1月8日

今日は、午前中、大学に行きプロジェクトをひと段落させた。どんなプロジェクトかというと山梨県の観光スポットを盛り上げる、世間に伝えるというプロジェクトである。山梨県の観光スポットを盛り上げたいという思いで集まった仲間と試行錯誤を繰り返し一つの成果物が完成させる事ができた。「そもそも山梨の観光スポットについて自分達が知らない」という問題発見から始まり、情報収集の為のイベントを行うなどプロトタイプを回して続けてた。結果的におすすめスポットを50ヶ所掲載した図鑑が完成した。ネクストアクションとして制作したものを官公庁に置いてもらいたいと考えている。良きメンバーとこのプロジェクトを進めてこれて本当に良かった。

午後は、トレーニングをした後スターバックスに行った。そこで高校来の友人に遭遇した。彼は都内の専門学校に通っていてトレーナーを目指している。正月帰省をしていて昨年末から山梨に戻ってきていた。明後日のテストに向けた勉強をしている最中で少し申し訳なかったが、雑談ができてこっちとしては嬉しかった。内容としては、近況報告と母校の現状についてかなりの熱量で語り合った。周りの人は少し引いたかもしれない。でも、あれだけ熱く母校について語り合えるのは伝統校の特権であり。充実した高校生活を過ごしてきた証だと思う。これは、大変幸せな事だ。彼とは、部活動こそ違ったもののスポーツに高校生活を賭けた同士なので共感する点が心なしか多かった気がする。彼もnoteで日記を付けている。僕にとってこの日記を続ける刺激になっている。下記に彼のnoteのリンクを貼っておく。素敵なので僕の読者さんにも読んでみてほしい。

https://note.com/satoshi_sss3104

彼は勉強をめちゃめちゃ頑張っていた。応援の旨を伝える為に「応援しているよ」という言葉を選択し彼にを掛けた。僕は、「頑張れ」という事にモヤモヤというか違和感を覚える。なぜかというともう既に頑張っている人の掛ける言葉としてはなんか違うかなと感じるからだ。頑張っている人に「頑張れ」を使うと何だか追い込んでしまう様な気がする。発破をかける際に使用すべきだとは思うが、これは彼の頑張りをずっとみている人か同じ試験を通過した先輩ぐらいしか掛けれないのではないかと思う。だから、もう一人の友人が使った「頑張れ」という言葉にモヤモヤした。もちろん掛ける言葉に正解なんてないが、僕は無責任に「頑張れ」という言葉は使えないなと思った。やっぱり日本語って難しいなと思った日だった。

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