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ちょっとした違和感

はっきりした違和感ってない

背中の左の筋肉がちょっと痛い。
いや、痛いというほどではない。

こういうときって
どういう表現をすればいいのだろう。
そうだ。アレだ。違和感。
肘に違和感を感じて降板した、
というアレである。

違和感というくらいだから、
はっきりしたものではないのだ。
はっきりとはしていないが、
明らかに通常とも違うんである。
なんとなく違う感じだから違和感なのだ。
しかしそんな程度のことで
登録抹消とかしちゃうんだよなあ。とも思う。

しかし、違和感が
確定感になっちゃったら手遅れだから
しょうがないのかもしれない。

野球選手以外の人々も、
この「違和感」をうまく使ったらどうだろう。
ちょっとアタマに違和感があるので、
今日は学校休みます。とか。
ほら、手遅れになったらヤバイから…

ストッキングの違和感

そう言えば野球のユニフォームって
ちょっとだけ違和感がある。
他のスポーツとは違って、
なんでこういうカタチなんだろう
って雰囲気が漂っている。

特にアレ。ストッキング。
なぜ野球のストッキングは
ああいうカタチなのか。

今はズボンの裾が
くるぶしのところまであるタイプも多いけど
昔はズボンが短くて、
臑のところはストッキングが見えていた。

あのスタイルがわからない。
機能的なのか?そうとも思えないが。
滑り込んだとき砂が入らないためか。
自打球を当てたときのための
プロテクターの薄いやつなのか。

なんとなく昔に決まったカタチが
そのまま現在まで変わっていない気もするが
様式美ってのもあるので、
変えればいいってもんでも、とは思う。
逆にかっこいいって思うときもあるし。

新ルールの違和感

最近のメジャーは
やたらとルール改正をする。
とにかく時間短縮したいみたいで、
ピッチクロックとか申告敬遠とか、
目的ははっきりしてるので
そうなのか。ってものではあるけど、
なんかなあ、という違和感は感じる。

どうせやるなら物理的な時間短縮より、
見てる方がのんびりできない
ものにしてはどうか。

バッターは自分の打席が来るまではヒマだし、
守備も投手、捕手以外は球が来なければヒマだ。
これを変えた方がいい。

そのために一部バレーボールのルールを適用、
守備をローテーションさせるのだ。
打者ひとりごとに守備位置が変わる。
守備がぐるぐる変わるんである。
ピッチャーはキャッチャーに。
キャッチャーはファーストに。
ファーストはセカンドに。
というふうにひとりごとに否応なしにズレていく。

当然選手ごとに得意不得意があるだろう。
それがいいのである。
ピンチの時に限って一番球がおそいやつに
ピッチャーが回ってくる。とか、
非常に不確定な要素が増えてくる。
もうみんなドキドキだ。

まあ野球本来のおもしろさじゃないので
こっちの方がよっぽど違和感あるよね。
わかってます。

次回の言葉は「橋と箸」です。


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