見落とす人と見ようとしない人
1990年頃のスピリッツ
伝染るんです。の新刊が出たそうです。
全編新作だって。すごいですね。
この情報は見落としてました。
これ、連載してたころの
ビッグコミックスピリッツは毎週読んでました。
「くまのプー太郎」も同じ時期に連載していて、
こういうシュールな短編が当時大好きだった。
「じみへん」というマンガも好きだったんですけど
「じみへん」見落とすんですよね。
必ずと言っていいほど…
全部のマンガや記事を
読んでいるわけではないので、
どうしてもパラパラと
飛ばしちゃうとこがあって、
じみへんも飛ばして気がつくと
おしまいまで行ってしまう。
確かにタイトルどおり絵も「じみ」なんで、
そのせいもあるのかもしれないですね。
あと載っているのが
本の中でも「じみ」な部分で、ヘタすると
折り込みハガキのすぐそばだったりして、
固いハガキはパラパラとめくっていると
ばん、といっぺんにページをとばす
効果があったりして…
まあ、そんなこと
分析してもしょうがないんですが…。
見落とされるタイプ
見落とすと言えば、
ファミレスなんかに行ったとき、
入った瞬間はなかなか応対してくれない。
これ、見落としてるわけじゃないですよね。
いかにも今、いそがしくてしょうがないんだ。
という雰囲気を全身からにじませて店の中を
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしている。
席なんかいっぱい空いているのにね。
ところが、帰るときレジのところへ行くと、
呼びもしないのに走ってやってくる。
こりゃあいったいどういうことなんだ。
まあ当然と言えば当然で、
お金もらうことが優先順位の第一番。
この瞬間のために働いてるんだもんね。
しかし露骨すぎるぞ。まったく…
従業員が足りない
もともと飲食店で店員に声かけるのが
すごく苦手です。
店の中で大声出すのが得意じゃないのと、
そもそも通りにくい声質なので、
思い切って声かけて気づいてもらえない
そのときのダメだった感がすごく堪える。
気づいてもらえなかった。もう一回ってのが
ものすごい労力に感じてしまって、
もういいや。気づかれるまで待とう。と
ただ片手挙げてずっと待ってたりする。
…気づいてくれないんですよね。
見落としてるのか、見ないふりしてるのか、
忙しそうにしてるからしょうがない。
しょうがないから手を下ろしてしばらく待つ。
ここでまた大声出すのは、
そんなに腹減ってるのか焦ってるのかと
思われそうな気がして躊躇してしまう。
勝手にこっちでドラマ演じてます。
まるで悲劇の主人公みたいに…。
バカですね。