緊急でピアサポーターとzoomで話す

「それでも私は子育てやってみたい!」

「今回の里子ともご縁だと思う。
それでも無理なら諦める」

「どうしてもむずかしいなら
なるべく早く児相へ伝えないと
いけないから言ってね」

「気になることあったら言ってね」

などなど、
夫へ私の里子ちゃんへの気持ちを伝えました。
それに対して返事がない。

子どものためを考えると
夫婦揃って「ぜひ迎えたい」という気持ちが大切だと思う。

夫に反対されたとしても
何がなんでもやるんだ!ということはなく、
(とはいえ、ケンカにはなるだろうけど)
夫がどうしてもNGと言えば、諦めるつもりでいた。
だから何度も意思確認をとってきた。

夫の口は重い。
最初に話が来た9月頃に言ってたのは
「自信がない」という言葉。

あとは自分の年齢のこと。
夫の友人たちが早期退職したり、
悠々自適な生活を送る中で、
自分だけが孫のような歳の子を
育てるということに対しての不安。

それと一人の時間が好きで
ゆっくりする時間が必要だということ。

それと自分の体力の衰えのこと。
夜泣き等で自分のストレスが
溜まるかもしれないということ。

他にもあるかもしれないけど
前に夫が話してくれたのはそのくらい。

乳児院へ行く日取りに関しての返事は 、メールであった。
だから今度の休みに行く一緒に乳児院へ行く予定。

「せっかく行くなら家にあるアンパンマンのおもちゃをあげようか?」
という提案に対しては
「いいんじゃない?」という返事、
基本、今回の里親活動に関しては受け身。

夫は大反対ではないけど、
一緒に可愛がっていこう、乗り切っていこう、
という雰囲気が感じられない。

そこでピアサポーターの方々の存在が頭をよぎった。
また話してみたいって思った。

児相へ養育希望と伝えて、話が進んでいく中で、自分の中で、どうしても同じ志で進んでいこうという夫婦ではないことが気になって。

これから人様のお子さんを養育していくのに、そんな状態でいいのか、と思って。

あとは保育園の知識もなかったから、その辺りも同時に伺ってみたいと思った。

この前お会いしたAさんとHさん。
Aさん60人以上の里親経験有り。
Hさん、養育里親と養子縁組の二人の子育て中。

とても丁寧に傾聴してくれた。
きっと傾聴を学んでいるんだろうと感じた。
否定がなく、思い込みの少ない意見だったから話がしやすかった。


会話の中で、うちの旦那の反応は、
他の男性陣の妊娠中の奥さんに対する
反応にも似ているという言葉を聞いた時、
そんなにも大問題ではないのかも?と思えた。

それと捉え方を変えて、
一人親で育ててらっしゃる方の存在を思ったら

もし、
もし、私が一人で育てるつもりでいて、
その夫はそれを時々手伝ってくれれば十分、
というふうに捉えられれば、
気が楽になるかもしれないと頭をよぎった。


それにAさんの旦那さんは、里親登録もしていないし、
元々大反対だったそう。
二人の実子さんたちも。

それでもいざ来たら、可愛がっていたんだって。
そんなパターンもあるんだ!?

「同じ志で」とか「一緒の想いで乗り切ろう」ということを
ずっと夫に求めていたけども、
それだと辛くなるのかもしれないって思った。

ひとまず、このまま養育していく方向で進めていこう。
いざとなったらまた話を聞いて貰えばいい、頼りにしたらいいって思った。


📝下記は今回サポーターさんから伺った話のメモ(自分用)📝
・不安もあるだろうけど暮らしてみたら案外、楽しいというのもある。
・生活していくうちに子供がその家のスタイルへ馴染んでいく。
・一歳でも養育環境がハードだった子は軌道修正が大変。
でもそれが小さい子であればあるほどできるのが早い。
・事情がある子はできないことは、乳児院育ちの子よりできない。
・一歳で乳児院の子なら、そこまで自信をなくすということはないだろう(夫がこれまでのレスパイト経験で自信無くしたかもしれないので)。
・どんな時に里親やっててよかったと感じるのか聞いたら前を歩いている二人の子供が楽しそうだった時。このーと思ってても寝顔が可愛かった時。
・里親のお話会は未委託でもOK。大体10人くらいの参加。
・保育園探しのおすすめは、児相任せではなく(ただ空いてるところ探すという風らしい)自分で区役所へ行ったほうが、ライフスタイルに合わせたところを見つけられるから。

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