![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151450054/rectangle_large_type_2_1ffe58262eb0b8b6fef582e3bb4f6753.png?width=1200)
真剣に遊んでいるか。
子供の遊び方を見たり、子供が生まれてからの休日の過ごし方を振り返り、私は本当に、真に「遊んで」いるのだろうか。
という疑問が生じた。
「遊ぶ」の意味
1 スポーツ・趣味など好きなことをして楽しい時間を過ごす。
2 何もしないでぶらぶらして時を過ごす。決まった仕事・職がなく暇でいる。「失業して―・んでいる」
3 飲酒・色事・ギャンブルなどに身を入れる。遊興する。「―・ぶ金欲しさに盗みをはたらく」
4 労力・機械・土地などが有効に使われずに捨て置かれる。「手が―・んでいる」「―・んでいる資本」
5 (「…にあそぶ」の形で)見物や勉学のために他の土地へ行く。旅行する。遊学する。「京都に―・ぶ」「三年間パリに―・ぶ」
6 野球で、投手が打者のねらいをさぐったり、打ち気をそらしたりするために、わざとボールになる球を投げる。「ツーストライクのあと一球―・ぶ」
7 相手をもてあそぶ。からかう。「力が違いすぎて、すっかり―・ばれてしまった」
8 詩歌・管弦などを楽しむ。
「をとこは、うけきらはず呼び集へて、いとかしこく―・ぶ」〈竹取〉
こうしてみると、1、5と8が理想の遊び方のように思う。
興味の赴くままに、身近なところから体験したり、調べたり、試してみて、それで、もっと知りたくなって、ここじゃないどこかに旅に出て、その土地ならではの体験や人との触れ合いがあり、そして言葉や歌にして表現する。
それらを、一人でしたり、家族としたり、友達と仲間とするのがまた楽しい。
世界がどんどん広がる。上にも下にも後ろにも前にも。
それが「遊ぶ」ということなのかもしれない。
「遊ぶ」の言葉を因数分解してみる
「笑顔である」「それをしていると表情が動く」「我を忘れる」「音が聞こえなくなる」「没頭する」
「人に話したくなる(SNSでもよい)」「写真を撮って見返す」「スマホの写真にたくさん撮られている」「違った角度から別の行動を起こす」
「遊びなさい」
「好きなことをしなさい」
「その人やモノと接触する時間・頻度を上げようとする」ことをしなさい?
なかなかしっくりする言葉が見つからない。
子供はどう遊んでいるか
おもちゃがないときにどう遊んでいるか思い出してみた。
・鏡を見ながら歌って踊る。
・その辺にある紙や布を折って何かを作る。(折り紙のように
・一人でしゃべる
何か道具があれば
・レゴやブロックをして何かを作る 見立てる
・鉛筆と紙があれば、文字のようなものを書いたり、絵を描く
・折り紙があれば、折る 何度も同じものを折る
・パズルをする (2人でするときは、だれがどこをするかを決めて行う)
遊ぶとは誰にも言われなくても見られてなくても勝手にやってしまうこと
そして、心身共にパワーが残ってないと出来ないことかも。
心身共にリラックスしてて、スマホを手放して、それでもやっちゃうことが真の遊び?
あれ?
それって自分の好きなことだな。
自分の好きなことをすることが遊ぶことなんだ。
小さい頃からやめられないのが
読書
何かをメモること、記録すること
子供と一緒にやって楽しいなと思い出したこと
絵を描くこと(色を使うこと
パズル
言葉遊び
改めて、私は日々を真剣に遊んでいるか。
答えは
意外にもYes
ほぼ毎日なんらかの記録をしてる。
ただ、もっと別のことで遊べることがわかった。
スマホを置いて、紙の本を読んで、
子供と本を読んで、言葉遊びをして、和歌を暗唱して、パズルをする。
それを、色や何かで表現できたらきっともっと真剣に遊んでることになると思う。
没頭の世界へ、いざ。