泣いたら流れて落ちた涙が
どこへも辿り着かずに
ずっとずっと落ちつづける気がして
ジェットコースターも乗れない私は
そんなくだらない妄想が怖いよ

誰のせいでもない冬は明ける
君はどこへ帰るのだろう
春の話はまだしないで
この嵐が紺を流して待ちに待った蕾が目を開ける
覚えているよ