【配信トラブル】無理なライブ配信は卒業!語り部イベントで気づいた「費用対効果」の高い配信とは?
「ライブ配信」は本当に必要? 震災語り部のオンラインイベントで気づいたこと
2020年冬、私は阪神淡路大震災の語り部イベントに
ファシリエーターとして参加しました。
震災経験者3名による体験発表と、
その後のトークセッション&質疑応答という構成です。
構成は極々、一般的な構成でした
そこにコストをかける?
当初は、ZOOM登壇者もいる
(ここがコスト高の原因でした)
ハイブリッド形式でのライブ配信を予定していました。
しかし、会場側の設備では
ZOOMとライブ配信をスムーズに連携させるのが
難しいことが判明。
そこで私は、思い切ってライブ配信を諦め、
収録&編集したアーカイブ動画を
公開するという方法に切り替えました。
マルチカム収録で臨場感をアップ!
アーカイブ配信にする代わりに、
※ATEM mini Pro ISO を使って
※マルチカム収録 を実施。
語り部の方々の表情や、
会場の雰囲気まで余すところなく記録しました。
結果:無理のない配信で、多くの視聴者獲得
ライブ配信は諦めましたが、
その分、高品質なアーカイブ動画を作成できました。
結果、多くの方に視聴いただき、
費用対効果の高い配信となりました。
まとめ:本当に必要な配信方法を見極めよう
今回の経験から、
「ライブ配信=良い配信」ではないと気づきました。
配信技術者や機材、通信環境などに費用をかけるよりも、
視聴者が求めるコンテンツを丁寧に作り込むことが大切です。
「無理のない配信」で、
あなたのメッセージをより多くの人に届けましょう!
【ポイント】
無理なライブ配信は、視聴者だけでなく配信者側の負担も大きい
アーカイブ配信でも、工夫次第で多くの視聴者を獲得できる
大切なのは、**「誰に、何を、どのように伝えるか」**を明確にすること
この記事が、これから配信を始めたい、または配信方法を見直したい方の参考になれば幸いです!
これから配信を検討される皆さんへ
この記事を読んで、「こんな配信トラブルがあったよ!」「こんな工夫でアーカイブ配信を成功させたよ!」など、あなたの経験談をぜひコメントで教えてください。一緒に学び合い、より良い配信を目指しましょう!
補足
※ATEM mini Pro ISO
複数のカメラからの映像を切り替えたり、合成したりすることができるスイッチャー。
※マルチカム収録
複数のカメラを使って同時に映像を収録すること。
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