サウナ学会の理事から直々に「サ道」を習って、サウナ嫌いからサウナ好きに変わった件
今回は、たった一回の経験で「サウナ大好き!」になってしまった、というお話である。
それまでは「サウナが嫌い」だった。
誘われることはあったが、避けていた。
あんな、心臓発作寸前なくらい心臓バクバクする、熱い中に呻きながら座っていないといけない「単なる苦行」の、いったい何が面白いんだろう・・・
ま、そういう苦行好きの変態たちが好むものなのだろう、くらいな認識。
しかもなんかオッサンくさい。松方弘樹や菅原文太が「あー」とか「うー」とか我慢比べしてそうな印象だ(単なる偏見)。
だから、周りでサウナ好きが少しずつ増え、「サ道」とか言い始めているのを聞いても全然食指が動かない。「まぁオレの人生には関係ないな」と思っていたのである。
いや、それどころか、「サウナなんかカラダに悪いよ。下手したら死ぬぜアレ」とか、親しい友人を止めてすらいたのである。
それがいまや・・・
すっかりサウナに惚れ、こう書いている今も「あーサウナ行きたいなぁ。サウナに行けば疲れも取れるし頭もすっきりするのになぁ」とか思うようになるんだから、人生なんでもやってみるもんだ。
事の発端は、北海道は帯広に講演に行ったことから始まる。
サウナ上がりのお肌のようにサラリと書くからまぁ聞いてくれ(とはいえそれなりに長い話だが)。
講演会場は帯広の「北海道ホテル」。
だから宿泊(前泊)も北海道ホテルにした。
で、前からちょっと知り合いだった林克彦さん(44歳)が「北海道ホテル」の社長をしていることを思い出し、彼にメッセージを送ったのである。
「帯広行きますよ。北海道ホテル泊まりますよ」って。
そしたら、林さんから、こんな返事と共に「サ道.docx」というワードが送られてきた。
それはそれは!
明日も十勝晴れですよ。NHK「なつぞら」で盛り上がっておりますので、お時間あれば巡ってみてくださいませ〜
あと、9月25日のNHK「あさイチ」8時15分から、北海道ホテルのサウナと私も登場しますので、是非ホテルのサウナにも入ってみてくださいませ〜👏
20分ものサウナ特集が全国放送で組まれてます!
うちのホテルのサウナの入り方を添付いたしますので、お時間ある時に読んでみてくださいませ〜
添付:サ道.docx
・・・サ、サウナ?
なんだか面倒くさいことになったぞ、と思ったw
だって、サウナ、嫌いなんだもん。
温泉入るだけで充分なんだもん(北海道ホテルは「モール温泉:植物起源の有機質を含んだ珍しい温泉」で有名)。
ふとfacebookの林さんのプロフィールを見たら、これまた恐ろしい肩書きを発見した。
日本サウナ学会 理事
な、なんだサウナ学会って?
検索すると、以下のツイート発見した(このツイートは林さんのものではない)。
お、おう・・・今年の2月に設立されたのか・・・
つか、「ととのえ親方」って?w
まぁサウナ好きが「ととのう(整う)」とか言ってるのは聞いたことがあるけどな・・・
サウナは嫌いだし面倒臭いけど、とはいえここまで言われると多少の興味も出る。
前泊時、そのサウナ施設は(温泉入浴がてら)覗いてみた。
美しいサウナだったけど、思ったより小さいサウナだった(写真はサイトから)。
「へー、ここが『あさイチ』に取り上げられるのかぁ・・・テレビで取り上げられるほどかなぁ・・・」と思った程度だった。
そしてサウナ自体は早々に退散。
やっぱ熱いだけ。
やっぱ息が苦しいだけ。
そんなことより、モール温泉に浸かろう、ってなもんである。
さて。
翌日の午後3時、北海道ホテルでの講演が終わった。
林克彦さんも聴きに来てくれ、終わってから「少しお茶でもしますか」って流れになった。
ボクと、仕事で一緒に来た池田くんと、林克彦さんの3人でホテルのティールームで話していたら、なんとなくサウナの話になったのである。
「サウナ学会の理事って、いったい何やってんですか?w」
「あー、実は僕、去年の10月までサウナ大嫌いだったんですよ」と林さん。
「へー、そうなんですね(ボクと一緒だ)」
「それが、あるときプロ・サウナーがこのホテルに来まして」
「プ、プロ・サウナー・・・そんな人いるんですね」
「いるんです。で、その人といっしょにサウナに入ったら、もう別物だったんです」
「・・・はぁ」
「あ、そうだ、まだ帰りのヒコーキまで時間ありますよね? いまからサウナしましょう!」
・・・「あ、あ、い、いいですね」と、応えつつ、池田くんと顔を見合わせた。
正直困ったなと思った。
いわゆるマニアの暴走であるw
あとで聞いたら、池田くんもサウナ嫌いだった。つまりふたりともドン引いていたのである。
でも、林さんはボクたちの微妙な空気を読み取って、こう言った。
「いや、大丈夫です。お気持ちわかります。
でも、ほんと、ボクも去年の10月まで大嫌いだったんですよ。
大丈夫です。信じてください」
こうしてボクたちは、サウナ学会理事から直々にサ道を伝授していただく、という超貴重な体験をすることになったのである。
さて、と。
ここからは、林克彦さんが送ってくれた「サ道.docx」に沿って、お話していきたい。
サ道をちゃんと知っていただきながら、ボクの感想なども交えていきたいと思う。
北海道ホテルのサウナは、大浴場の中にある。
室内浴場と露天風呂があり、サウナと水風呂は露天風呂の出口の横にある。
この、「サウナ」「水風呂」「露天風呂」が近くに並んであることはとても大事だと後で知る。
上のツイート本文で書いてあったでしょ。
サウナ → 水風呂 → 外気浴 = ととのう
これが大事なのである。
つまり、サウナという「箱」でサウナを語るのなく、水風呂、外気浴を含んだ一連の体験が「サウナ」なのである。
では、小タオルを2枚持って、大浴場に入ろう。
「まずは汗を流してください。石けんとか使うなら今です。洗っちゃってください」と林さん。
そして、タオルを1枚、冷たい水に浸して(ひゃー冷たい!)、それを持ってサウナ室に入る。
あ、熱っ・・・
この時点でもう「講演で疲れてるし、心臓にも悪いし、いまからでもリタイアしようかな」と一瞬思うくらいは怖じ気づいていたw
「サ道.docx」は、こう始まっている。
北海道ホテルのサウナの大きさであれば、白樺で飾られた壁面やヒーター機械のストーンへ、また周辺レンガや床面に水やモール温泉を柄杓や手を使用し、こまめに振りかけます。
(ロウリュではなく、壁にかけるので造語ウォーリュと言います。モール温泉だとモーリュ、床面だとフロアロウリュ)
そう、まず林さんは柄杓(ひしゃく)でバケツの水をすくい、床や壁に満遍なくかけた。
白樺が埋め込まれた壁は香りが立つようで、なんだかとてもいい感じ。
(他にお客さんがいなかった。いたらその人が先にかけている可能性はある。その場合、湿度が上がりすぎるのでかけないほうがいい)
「サウナはね、温度より湿度が大切なんです」と林さん。
なるほど、水をかけて湿度を上げるということね。
文中の「ロウリュ」をWikipediaで調べると、
ロウリュ(löyly)は、フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。 熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。 サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが加えられる。
と、ある。
で、よくテレビとかで「タオルを煽いで発汗を即したり、シラカバの枝でカラダを叩いたり」というのを見たことある人もいると思うけど、あれも「ロウリュ」の一種だそうだ。Wikipediaで見ると、
ドイツではアウフグース (Aufguss) と呼ばれ、商業的なサウナ施設で行われている。フィンランドでは静かに入るのに対し、ドイツではスタッフがタオルなどで利用者を煽いで熱風を送るなど、イベント的に親しまれている。
ロシアではバニャと呼ばれるスチームサウナがあり、注水により蒸気を発生させる点など、ロウリュと共通する点がある。
フィンランドでは、血行促進などを目的として白樺の枝葉を束ねたヴィヒタ(vihta)と呼ばれるもので身体をたたく習慣があるが、ロシアでもヴェニークと呼ばれる同様のものが存在する。
日本では2000年代より、アウフグースを参考として導入した大阪のサウナ施設を草分けとして普及が始まった。ドイツとは異なり、うちわを用いる場合があるのが特徴である。
ということらしい。
・・・って、くわしく書いていると超長くなるので、どんどん進もう。
水分が蒸発したらタオルなどで室内をあおぎ、全体に湿度がいきわたるようにします。
上のアウフグースとちょっと近い感じかな。
サウナの温度計が天井近くに設置され、温度が90度であれば1番上の段は90度近く、下の段は85度、床が75~80度ほどとなります。
90度の温度帯だと顔周辺のみが急激に温められるため、下半身が温まらないうちに苦しくなりサウナから出てしまう事が多いです。そのため上の段、下の段をうまく使い分ける必要があります。
林さんもこうくり返す。
「とにかく上の段と下の段、そして場合によっては床に座る、とかして、自分で動いて温度調節をしたほうがいいですよ」とのこと。
確かに顔だけ熱いと苦しくなる。
基本、初心者は下段がいいようだ。
時間的目安は上段では3~5分、中段では5~7分ほど。頭、胴体、下半身では温度帯も変わるため、あぐらをかきながら座ると同じ温度のため、同じ時間で全体から汗をかくことが可能となります。
で、誰でも疑問に思う、「どのくらい長い間入っているのか」問題。
サ道というからには厳密なお作法があるのかと思いきや「感覚でいいんです」とのこと。
サウナに入る時間は、良い感じで身体が温かくなり、汗をかいて気持ちいいと思うほどでOK。
無理は禁物です。
濡れたタオルを頭にかぶせると頭髪乾燥が気になる方には効果的。下半身はもう1枚のタオルで隠しましょう。
へー、である。
数分でもいいのね。
ただ、サウナに馴れない人やサウナが久しぶりな人は、最初に「高温で皮脂の油が溶ける」らしいので、ぬるりとした油っぽい汗が出るまでは粘った方がいいらしい。
ボクたちも、初心者なので数分多く粘った(それでも10分は行かない)。
たしかにサラサラした水のような汗ではなく、少しベタベタした汗が出た。
「たとえばニキビの人とか、サウナ入ると一発で治ったりするんですよ。皮脂が溶けて出ちゃうんで」とのことだ。
さて、そろそろきつくなってきたなぁ、汗も充分に出てきたなぁ、という頃を見計らって、林さんが救いの手。
「いい感じになりましたね? じゃあ、出ましょう」
半分ホッとして、出た。
いやー、熱かった・・・。
出た後はシャワーを浴び、汗を落とします。
そしてお待ちかねの水風呂へ。
心臓がバクバクするのが苦手な方は左手全体で左胸を押さえて入浴。これで過呼吸も抑えられます。
お待ちかねじゃねえよw
恐怖の水風呂だ。
いや、まぁ気持ちいいだろうな、とは思う。
でも、冷たすぎるし、それこそ心臓発作とか起こらないだろうか。
でも上記「サ道.docx」には「心臓がバクバクするのが苦手な方は左手全体で左胸を押さえて」と書いてある。
ううむ・・・
まずはぬるめのシャワー(もしくはお風呂のお湯)を身体にかけて、ぬるぬるにかいた汗を流す。
そして、水風呂に足をつけてみる。
つ、冷てぇ!
林さんに注意される。
「そうやってゆっくり入ると誰でも冷たいです。勇気をもってサッと入るんですサッと! コツは、入ったら動かないことです!」
目の前で師匠にそう言われては仕方ない。
とにかく入った。
左胸の心臓のあたりを手のひらで押さえて入った。
ウグ、グググ・・・・・・・・・ん? あ、確かに冷たさが消えた!
しかも、心臓、確かにバクバクしない!
肩まで浸かり約30秒~1分30秒入ります。入っている間は蛇口から勢いよく水を出す事。
注意点はじっとして動かない事。
身体と水の間に層のようなものができ、サウナ―達は「羽衣ができる、繕う」と言います。首のコリがある方は首まで水につけると良いです。
うぉ、確かに身体と水の間に層のようなものができているわ。
なんだろう、確かに「羽衣を纏っているような感じ」だ。
水風呂に入るまえに汗は流したので、あの皮脂ではないな。なんだろう、温度帯が違う膜がある感じ。
この膜というか羽衣、動くとすぐ取れてしまう。
だからじっと動かない。
動かない限り、冷たくも寒くもない。
試しに、左胸に置いている手を離してみる。
スーーーっと膜が剥がれ、冷たい水が左胸を襲う。
なるほどー・・・
左手を置いておくだけで、心臓への直接の負担は確かに減るなぁ。
怖かったのでまた左手を戻したが、精神的に馴れると全然大丈夫になるかもなぁ、という実感はあった。
水から出たら身体から水滴を綺麗に拭き取ります(ほとんどの方はしてませんが、これがかなり重要)。
ちなみに、北海道ホテルの水風呂は過去8回水質日本一になった清流「札内川」の伏流水を使用しているので、塩素くさくない。それも重要なポイントらしい。
さて、ここでサウナ室にまた戻るのか、と思ったら、次は露天風呂に行くというではないか。
身体を拭いて(重要らしい)、露天に向かう。
なんか林さん、「地球と対話しましょう」とか言っているw
あやしい・・・w
その後に露天風呂に行き、設置されているイスに座り外気浴。
寒い時期は鳥肌が立ちますが、その後は消え、不思議と寒さは無くなります。
そして直立し手を上げ、仁王立ち、身体全体で風を感じるようにすると物凄く気持ち良いです。
目安は3~10分ほど。
プロ用語では「地球に愛撫される」。
私は「地球と対話する」と表現しています。
よく露天風呂とかにイスが用意されていたりしますよね。
あれに座ってボーッとする、というのである。
それもサ道なの?
「サ道です。これ、大事です。サウナから水風呂、そのあとに外気浴をしないと整いません」
へー・・・
でも、確かに気持ちいい。
「ほら、肌がまだらに赤くなったりするでしょう? 毛細血管が拡張して、血が動いてるんです」と師匠。
「真冬でも寒くないんですよ。水風呂で毛穴を閉じているので、寒くはなりません」
寒くはないが、なんか鳥肌たった。そう伝えると、
「そうです! 鳥肌たつんです! 反応早いですね! さすがです!」と何故か褒められたw どうやらイイコトらしい。
さて、2周目に向かう。
さっとシャワー浴びて、タオルを水で浸して、サウナ室に入る。
出て、汗を流して水風呂に入る。
出て露天に行き、座ってぼんやり外気浴する。
・・・そうすると、なんだろう、めまいをしたときのような「クラクラした感じ」になった。
イスに座ってるから立ちくらみとかではない。なんだか遠くの景色がクラクラ揺れる、みたいな感じ。
身体全体はボーッとしている。
頭は冴えている。
でも、クラリ、クラリと、ゆっくり揺れている感じ・・・
ちょっと怖くなって師匠に尋ねた。
そしたら大声が返ってきた。
「それが 『ととのう』 ということです! ととのえ一門へようこそ!」
サウナ→水風呂→外気浴を2~3回ほど繰り返すと頭がぼーっとしたり、ふわふわした感じになります。
この状態を「整う」と言います。
・・・・こ、これか!
これが「整う」ということか。
実に気持ちいい。
なんだこれ。
あ〜、サウナーたちは、この状態が気持ちよくてやっているのかぁ・・・
だったらわかるぅ〜。
日本サウナ学会理事に直々に伝授していただいたとはいえ、最初からこの境地を体験できて本当にラッキーだった。
なんか、ホント、気持ちいい。
文献ではエンドルフィン、セロトニン、ドーパミン、オキシトシンなどが分泌。
足の指先まで毛細血管が拡張し赤褐色に変化。身体全体がトランス状態となっています。
なるほど、トランス状態か。
そういえば、サウナ好きの友人が言っていた。「ニルヴァーナ(涅槃)に入れる」と。
この状態か・・・そうなのか。
そして、血が全身を巡っているせいか、頭がスッキリしている。
講演疲れ・出張疲れも霧散した。
なんか、疲れがとれる、というネガな感じではない。
元気になった、というポジな感じ。
これを3~4セット行います。
露天風呂から戻り次セットに行く前に水を1~2杯飲みます(重要)
1セット目は心臓付近の二の腕や膝周辺の肌が赤くなり、2セット目は頭がぼーっとして気持ちよく、3セット目には手先、足先まで毛細血管が拡張し血流が良くなります。
4セット以降目は物足りない方へ!
なるほどー。
今回は時間がなく、2セットで終えたのだが、もういろいろキャンセルしてでも3セットは行きたかったなぁ。
頭のクラクラはその後もふんわり続き、腕は鳥肌、足はチリチリした。
血がすごい勢いで巡っているのがわかる。
そりゃ疲労物質なんか、あっという間に取り除かれるだろう。
身体は最初に洗いましょう。温泉を楽しみたい方は最初か最後に入りましょう。
そして最後にまた水風呂に入り出て終了。あがります。
最後に水に浸ると風呂上りにも関わらず不思議と汗が出ず、温かさがキープされます(水により毛穴が閉まるため無駄な汗がでません。水風呂締め、これ大事)
ここでは「最後にもう一度水風呂」と書いてあるけど、「露天での外気浴が終わったら、ぬるめのシャワーでもオッケーです」と師匠。
毛穴が閉じているので、上がってタオルで拭くと、もう肌は完全に乾いている。サラサラだ。汗も出ない。
なので、洋服を着るときもさらっと着れる。
風呂上がりって汗かいてて、洋服着るのもベタベタついたりするけど、それがない。
不眠症、肩こりや冷え性、アルツハイマー、うつ病などにも非常に効果があるとフィンランド文献に書かれています。
また皮脂も高温で融け汗と一緒に流れ出るためシャツの黄ばみ、帽子の塩汚れも軽減されます。
この日本サウナ学会、上記のツイートを見てもわかるように、医師たちがやっている。
そういうこともあって、「人体にどう影響していくのか?」ということを8億円するマシンなどを使って調べていっているそうだ。
その中で、いろいろわかってきていることがあるそうなので、それはまたきっと公表されるであろう。
まぁそういうエビデンス系ももちろん大事なのだけど!
とにかくまず「あー気持ちよかった!」ってなるのが一番だ。
【追記】
林さんの脳みそが計測された模様がこちら(↓)に!
これが8億円のマシンらしい!
まだ1回目なので、もちろん「サ道」をわかったふりなんかしない。
きっとここから奥が深かったりするだろうし、知らない応用編とかもいろいろありそうだ。
だから、謙虚に、少し続けてみたいと思う。
でも、なんか、いますぐでも行きたい。
もう一回、あの「ニルヴァーナ」を体験してみたい。
・・・あぁ、なんかまた厄介な趣味がひとつ増えてしまったなぁw
「ちなみに林さん、東京でも、こんな感じでサ道を楽しめる場所、ありますかねえ」
「ありますあります。検索してください。サウナシュランとかサウナイキタイとかいろいろありますし、またご紹介します!」
いやー、こういうサイトも知らなかった。好きな人、多いんだなぁ。
ということで、サウナーのみなさん、初心者ひとり増えました。今後ともよろしくお願いします。
そして、林師匠、ありがとうございました!
サ道、ゆっくり歩みます!
※
最後に、北海道ホテルの脱衣場に掲示してある解説を3枚ほど貼り付けて終わります。
なんか書いているうちに長くなってしまった。
こんな長いの読んでいただき、すいません。