なにくそラン200日目 「仲間のおかげでなんとか続いた200日」
ラン嫌いなボクだけど、2018年3月に突然ほとんどの魚介類が食べられないアレルギーになり、それがつらすぎてウツの闇に落ちそうになったことをきっかけに、とにかく闘おうと「なにくそラン」を始めた。その闘いの記録です。冬の朝はランを憎みながら走り始めますw
1000日チャレンジなので、まだようやく1/5なんだけど、とはいえなんとか200日続いた。
こんなにランが嫌いなのに、よく続いているな、と我ながら思う。
ボクの三日坊主人生において、画期的な出来事だ。
まぁそのくらい、この突発的になった食物アレルギーがつらいんだろうな。
走らないと精神状態が保てない。
とはいえ、「ホントに走ってんの?」「走ってるって書いているだけじゃないの?」とか疑う人もいるかもですね。
でもね。
でも、うちにはストイックなランナーである妻がいるのだ。
その辺の大会で女子50代の部優勝とか普通にとってくる、まぁまぁの市民ランナーだ。
別に彼女もボクの行動をいちいちチェックしているわけではないだろうが、やはり「いまや彼女の最大の趣味であるラン」を夫が始めたことに無関心でいるわけもなく、それなりの興味関心をもってボクがランに行く姿を見ている。
この「視線」はわりとプレッシャーだ。
しかも、たとえば「あぁ雨だなぁ。今日は走れるかなぁ」とか朝にぼんやり考えていると、「10時くらいから晴れるみたいよ(だから走れるよ)」とか好意で教えてくれたりする。
また、「わたし9時すぎに家出るけど、あなた何時に走りに行くの? 犬の散歩する時間ある?」とか、ランに行く前提で朝の会話も進む。
「あれ? 今日はあんまり汗かいてないわね」
「ドキッ(二日酔いで、もはや歩いているのではないかと思われるほどの超スロージョグだった)」みたいな指摘もよく受ける。
つまり、なんというか、ひじょーーにサボりにくい空気が家の中に充満しているわけ。
というわけで、200日、ちゃんと走ってます。
続いている理由はもちろん他にもある。
朝に走って「今日も負けないぞ」と気持ちをセットしないと一日がなかなかつらいのも確か。
つまり、健康のためでも体力をつけるためでも、ましてや何かの大会に出るためでもない。
アレルギーと闘うための「なにくそラン」だから続いている、と思う。
あとは、仲間たちの並走が大きい。
コミュニティ4thのラン・トライブ(部活みたいなもの)の部長が、フェイスブックグループにこういうプライベート・グループを作ってくれ、4thの中で走る人たちが50人以上参加してくれている。
彼らと毎日、報告しあっているのが、とても励みになっている。
↑ちなみに、今日の投稿です。祝200日。
名前
今日走ったキロ数
通算キロ数
○○○/1000
という定型での投稿だけなんだけど、あー、みんなも走ってるんだし、ボクもサボれないぞ、という励みになっている。
というか、ボク自身がアレルギーと闘うために始めた1000日チャレンジの「並走」を、みんながしてくれているわけだ。
ボクがサボってどうする!
そういう決意を、毎日させてくれる。
本当にありがたい。
どんな投稿をしているか、今日はそれをいくつか貼って終えたいと思う。
こうやってまとめて見ると、なんか日記みたいになってて楽しい(ボクは)。
200日なりに、いろんなことがあったな。
まだまだ先は長い。
がんばります。
なんとか1000日続けられますように。