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上海駐在帯同への道①

プロローグ

めちゃくちゃ久しぶりのnoteなんですが、
上海駐在のことを書こうと決めました。

仕事あり二児あり多動性衝動性ありのわたしに暇な時間はあまりないので、noteにはとりあえずメモ的な雰囲気で綴っていきます。
中国に渡ったらわたしは仕事をしなくなるので、もう少しじっくり記せると思います。

このマガジンについて

1、上海駐在帯同に伴う様々な準備と決定事項、また、それらの理由などを記します。

2、子どもたちを育てる母として、同時に子どもを専門とする保育士として、上海での子育てが子どもやその親にどんな影響を与えるかを研究する目的です。実践報告的な。まぁ要はブログです🤣

ここからは、実際のエピソードを進めて参ります。
どんどんどーぞ!

やんわりとした駐在の可能性から本決まりまで

2022年12月。
夫に「もしかしたら中国転勤になるかもしれない」と言われました。
もちろんその時は「かもしれない」の話なので現実味なし。
なんだけど…

夫婦で中国転勤を待ちわびていたので、嬉しい反面、子どもが2人(5歳と3歳)いるわたしには、子どもたちの保育園、どうする…?というのが最初でした。それから、車売らなきゃ、とか、わたしはいつまで働く?いつから合流?とか、そういう事務的なことばっか思いつくわたし😂

そういうわけで、じわじわと勝手に中国駐在のこと、その場合の子どもの幼稚園えらびのこと、断捨離のこと、自分の職場のこと、などを調べたり進めたりしていたわたしです。
もちろんまだまだ「かもしれない」レベルでした。

そして2月中旬かな?
本格的に、辞令が出そう、みたいな感じになり、
いよいよ子どもたちの保育園には来年度途中退園になることとか、自分の職場にもその旨を伝えたりとか、子どもたちの教育について相談する相手の範囲を広げたりとか、そんな時期に入りました。

で、今。2023年3月。
気づいたら正式に辞令が出て、夫はビザを取得するためにパスポートや犯罪履歴証明を提出。
愛知在住なのにわざわざ指定の東京の病院まで健康診断を受けに行き、5月には渡航予定です。

わたしがこの3ヶ月で進めたこと4つ

わたしの方は、2月中旬にはざっくりと自分が行かせたいと思う子どもたちの幼稚園を決めました。 
もちろん、まだ日本にいるし、わたしと夫の方向性の話だから、現地に行って実際子どもと幼稚園を見てみないとわからないところもあります。

それから、4月か5月に夫が上海に渡ると考えて、そこから居住許可が出て、家族のビザが取れて、と考えると子どもたちの退園が7月末。
わたしは6月末に退職したかったのですが、同じ市内での保育園勤務と在籍のため、事情が筒抜け。どう頑張ってもわたしは保育園を求める対象にはならない(本当は引越し準備という真っ当な理由があるんですけど)ため退職すると子どもたちも退園になる関係で、わたしも7月末退職が決まりました。
(これが先月だったかな。辛かったです。なんとか7月の出勤日を減らして在籍できることになり助かりましたが)

さらに先日から始まったのが予防接種。
これも健康診断と同様、どこでも打てるわけではなく、指定の病院まで行くのです。
わたしが2010年に上海に行った時は、予防接種の推奨はされていなかったのですが、最近規定が変わったらしく、会社は社員に対して、予防接種の必要性を説明しないといけなくなった(=予防接種の推奨)のです(と、予防接種センターの先生が言ってました)。

で、わたしは日本脳炎、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎を。子どもたちは定期接種を受け終えていたので狂犬病とA型肝炎のみ打ち、3人とも採血をして帰りました。もちろん一回じゃ終わらないので次は来月です。

※わたしの日本脳炎は、普通の人は定期接種で接種済みらしいんですが、わたしは打った歴がなかったため。あ、もちろんボロボロの母子手帳持っていきましたよ。

最後にもう1つ、3月から始めたこと。
それはわたしの中国語学習と、家族で多言語に触れる環境を作ったこと。
詳しくは言いませんが、kevin’s English room のやまちゃんがやっていた、あれです。
まだ始めたばかりですが、とても楽しいし、心がオープンになり、外国語を言葉にするのが恥ずかしくなくなります。子どもも単純に楽しそう。

わたし自身の中国語学習については、主にYouTubeです。ヤンチャンCHという四川出身の女性がやっている中国語学習者向けのチャンネル。自然な中国語を字幕ありで視聴できて中級レベルのわたしにはとてもプラスになります。

エピローグ

といっても、プロローグのエピローグなのであって、このマガジンは始まったばかり。
この3ヶ月間で、事実上わたしたちが行った準備はこんな感じです。
次回からは、わたしが進めたこと4つを1つずつ紹介していきます。

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