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Day212 「99.9%は幸せの素人」
【本について】
タイトル:「99.9%は幸せの素人」
著者:星渉・前野隆司
出版社:KADOKAWA
■WHO
幸せになるために必死に頑張っている人たち
■WHY(問題)
・幸せになる方法を学んでいない。
そのために、幸せに対する誤った思い込み、イメージをもったまま、そこに向い幸せになろうとしているが・・それでは、幸せになれない。
・損をもたらす行動とわかっていても、正しいと思い込む(その他大勢に引っ張られる)→不合理的行動をとる(行動経済学)
・好きなことをやっているだけでは、幸せになれない
■WHAT
・科学的に幸せになる方法はある
・幸せになる権利を他人に委ねるな
・他人基準の幸せを軸にしていると不幸になる
・幸福度は測定できる
■HOW
まず、現在地を知ること
・行動のレシピ化
・知識の数ではなく「できること」の数を増やす
・ジャーナリング
・自己受容(内側前頭前野)
・ポジティブ思考だけにフォーカスしない
・人を愛する力を持つ(オキシトシン)
・ 友達は数より多様性
・脱「当たり前」(感謝)
・カレンダー・マーキング(二重丸の日の出来事を思い出す)
・・振り返ると、◎の日は人が喜んでくれた「体験」であることが多い
・「地位財」「非地位財」使い分け
・・短期的には、「地位財」を目標に、長期的には「非地位財」にすると、お金だけに偏らない幸福が手に入りやすい
・スモールステップ理論(小さな目標の意味)
・行き先を決める(どこに向かっているのか)
ージョブ・クラフティングー
同じ仕事で幸福になるひと不幸になる人の違いは「なぜ」が違う
その「なぜ」は3つ。
「ジョブ」(仕事は単なる労働)・「キャリア」(働く動機が「経歴」「名誉、地位」)・「コーリング」(仕事が好きで、自分の仕事と社会が繋がっている)
自分の仕事をどのように捉えているかで、幸福度は変わる。
ー幸せになるお金の使い方ー
・モノより体験に使う
・自分より人のために使う
・ケチると幸福度が下がる
・自分の幸せ軸を持つ
・他人とお金に人生を支配されない
■響いたメッセージ
成功者は「鏡の自分」を「最高の理解者」にする
■アクション
自分の幸せを他人に委ねない
行動して幸せになれる
知識ではなく、できることの数を増やすことにフォーカス