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公開処刑的な模擬面接②

今日もお疲れ様です、さとみん。です!

さて、今日はこれの続き。
読んでない方はコチラを。

そうです、先生が放った言葉は

「さとみん。は、面接もう経験していて上手だから、プリントにない質問をしてもいいよー」

いやいや!!
それを決めるのは先生ではない、私だw
ったくもう…
どうして私にはいつも、こうやって余計な試練がやってくるのだ!
やめておくれ!!
私は決してデキる女ではないのだ!!
でも…もうなるようにしかならん!!

一人当たりの面接の時間は5分間。
見てる時より長く感じて、まだ?って3回くらい思いました。
考えてるフリをして、んーーーとか言って時間稼ぎをしてみても、まだ終わりの時間は、やってきません。
面接官役の人も、そんなテキパキ質問してこないで考えてるフリしてー!とか思いつつw
たぶん6~7個、質問されたんじゃないかな。
アドリブの質問も1つあって、「お、きたな!」と思いましたw

実際に終わった感想としては。
直前に、かかってこいやモードに突入したので、さほど緊張はしませんでしたが、だんだんと体が前のめりになっているのに気づいて、何度か姿勢を正しました。
緊張感がないのもいけませんね。

ちなみに、見ていた皆さんから頂いたコメントは、「キビキビ、ハキハキしている」「飾らず自分の言葉で話している」「長所と短所を聞かれて、別々に答えるのではなく、短所を長所に変えるという1つのストーリーにして話しているのが良かった」「ストレス発散をどうやってするかの質問で、ストレスのほとんどは人間関係によるもので、相手は変えられないので、自分の態度や考え方を変えて、ストレスに感じないよう努力するという話が印象的だった」など、非常にありがたいお言葉を頂きました。

型にハマった答えが嫌いなので、面接用の答えではなく、日頃思っていることをそのまま、自分の言葉で伝えるようにしようと思っていたので、それが良い印象になってよかったなと思います。
それと、とにかく元気に!きちんと伝わるように!を意識していたので、頂いたコメントを聞いて、私の作戦勝ちだなと自分で自分を褒めてあげましたw

ただ何故か私だけダメ出しを1つ!
会場に入る時のノックが速すぎて、トイレみたいだったとw
トントントン!!!じゃなくて、トン、トン、トンくらいが良いそうです。
緊張していても、鼓動と同じリズムを刻んではいけない!
そんなところでバンドマンとしてのリズム感を出しちゃいかんのですねw

これだけの人に見られて面接をすることは、たぶんこの先もないと思うし、もうやりたくもないけど、人の面接を見させてもらって、勉強になる事もたくさんありました。
嫌で嫌で仕方ないことがたくさんあったけど、職業訓練校での授業は、人として成長できることが本当に多かったなと思います。
これから面接を受ける方の何か参考になれれば尚、光栄です。


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