思い出の香り アールグレイとさんぴん茶
20代のころはいろいろな習い事をしていました。自分で言うのもなんですが、ハマりやすく飽きやすいタイプなんです…
その一つが、アロマセラピー。1年間ぐらい勉強して、資格を取ったら満足してしまいまして…
今は、趣味で楽しむぐらいです。
アロマの1回目の授業で、先生から「目をつぶって好きな香りを3本選んで」と言われ、選んだエッセンシャルオイルが、ラベンダー、ローズウッド
ベルガモットでした。
今日はベルガモットについて少し書いてみたいと思います。
ベルガモットは柑橘類で、ベルガモットの皮から精油が作られます。
オレンジほど甘くもなく、レモンよりも軽くはなく、甘いけど少し大人なシトラス系です。(伝わりますか?語彙力…)
ベルガモットはフレーバーティー「アールグレイ」の香りなのですが、アロマの授業で、それを習った時に感動したんです。
なぜなら、昔から紅茶の香りが大好きで、その紅茶の香りがまさしくアールグレイ=ベルガモットだったから…。なので、いまでもベルガモットはお気に入りの精油です♡
アロマを習う前は、香水も好きでした。
ジャンヌ・アルテス サン (初めて買った香水です。レモンティーのような爽やかな香り)
エリザベスアーデン グリーンティー (緑茶?プラス柑橘系の香り)
ロクシタン グリーンティ(あまりネットに情報がなくて、今は販売されてないのですか?昔、東京に旅行に行くたびに買っていたのですが…名前が違うのかな?)
カルバンクライン CK one(高校の時、男子は全員これをつけてたのじゃないか?というぐらい流行ってました。爽やかなシトラス系です)
その香水を嗅ぐと、愛用していた頃のことを思い出します。香りは記憶を呼び覚ましてくれるのが不思議ですね。
そして、沖縄のお茶、さんぴん茶(ジャスミン茶)は茉莉花のお花で香り付けされています。
この「さんぴん茶の香り」にも思い出がありまして…
こどもの頃、学校に登校する時に、近所のおじさんが生垣の白い花を取ってきて、
「はい。さんぴん茶ーの花!!」と言って、いつも渡してくれたのです。
そのお花が茉莉花だったのか、ゲッキツだったのかわからないですが、(どっちもジャスミンの香り)私にとっては、「お茶の花の香り」として記憶に残っています。
懐かしの香水、ベルガモットの精油、さんぴん茶のお花の香り。
香りについて考えてたら、久しぶりにアロママッサージしたくなりました。
結婚した当初、旦那に疲れた時はアロマで癒してあげるね♪と言っていたらしいです 笑
いまでは…。。。。。。