空と雲と月と景色と
てくてくてく、と歩いて行った、近所のスーパーからの帰り、真っ青な空に気持ちよく伸びていく飛行機雲があった。
スマホを取り出して撮る間にも、ぐんぐんと、どこまでも伸びていく。
いい天気だったから、歩いてきて正解だったな。
とても清々しくて、気も引き締まる。
小さな事なんてどうでもよくなる。
これは別の日の飛行機雲。
この写真だと、どこに飛行機雲がいるのかわからないけど、
ズームで撮った写真を見ると、
大きな雲の右側に、流れ星のような飛行機雲がある。
本当は、この大きな雲を突き抜けている、雲と雲が重なっている時に撮りたかったのだけど、もたもたとスマホを操作しているうちに、通り抜けてしまった。
でも、ま、それもまた、よき。
空は(空だけじゃないよね)、同じ場所を撮っているのに、表情が一瞬として同じ時がなく、飽きない。
星も、月も、雲も、光も、風も、同じだけど、同じじゃない。
夕暮れに雪がぴゅーぴゅーと舞った日の空。
寒いのに遠くの空が燃えているようだ。
そろそろ暖かい日も増えてきたので、今のうちに貼っておこう(笑)
濃い朝靄の空。
こんなに濃い霧が立ち込めているのは珍しい。
モヤモヤとする中を高校生が遅刻ギリギリに自転車で通り抜けていく。
君たち見通し悪いのに、よくそのスピードでお互いにぶつからないね。
父の命日に寝落ちして日をまたぎ、明け方4時頃に目が覚め、お風呂に入らなきゃ、とグダグダ起きて洗面所へ行ったら、窓の外が上の方と下の方と二カ所、物凄く明るく見えた。
窓を開けてみると、月明かりが隣の店の屋根に反射している。
まるで月明かりが水面に映る海辺にいるみたいだった。
すぅーーーーーっと深呼吸して、自分の中に取り込むと
一気に目が覚めて、何枚も何枚も写真を撮る。
・・・夜って難しい。(夜以外もだけど(笑)
私の腕では、もう、全然思うように撮れない。
少し焦る。
雲が流れて、空の表情がくるくる変わる。
分厚く大きな雲が月にかかる。
その間にカメラについてるシーン別のオートモードをとっかえひっかえして試してみるけれど、目の前にある色や質感のようには撮れない。
撮っては、画像を確認して、撮っては確認して、だんだん訳が分からなくなって、もういいや、と次に月が出たら撮るモードを決め、落ち着く。
やっと雲が切れて、お月様が顔を出した。
腕をぐっと窓枠に固定して(三脚を出す時間はなし)、結局それでも、月はまん丸く撮れなかったけど、ま、今の私ではこれで十分だ。
久しぶりに夜中を楽しめた。
どこかで書いた気もするのだけど(記憶がすぐなくなる)、夜中が好きで。
しーーーーーーーーん、とこの世に自分しかいないような解放感。
ほぼ無音。
少しウキウキして、この時間に浸る。
特に満月の時は、この明るさがたまらない。
ベランダに出て、ぼーっと、月明かりに照らされたところと、暗い影の狭間を漂う。
で、我に返ってきて遠くを見ると、どこかの家の窓にも明かりが灯っていて、知らない仲間の存在を感じる(勝手に仲間にしてる)。
夜中楽しすぎる、みたいなつぶやきをポソっと書くと、同じく深夜族友達からコメントがついたり、♥がついてたりする。
時折、家の前を車やトラックが通り抜けていく。
新聞配達さんのバイクが家のポストの前で止まる音が微かに聞こえてくる。
なんとか朝型人間になろうと微妙に奮闘してるのだけど(微妙では奮闘とは言わない)、中々・・・、ねぇ・・・、なんだかなぁ・・・、
朝活もままならない。
・・・・・いつか、なんとかしよう。
あ、溜まった写真の話が、愚痴?になってしまった(笑)
今はもう真っ暗だけど、
今日の夕暮れはこんな感じでした。
淡くて、暖かくて、優しい夕暮れ。
今日も一日ありガツオ ←何回打ってもでてくるので、もういいいや、このままでw
タイプミスともいう・・・笑
何人かの方が、写真だけの投稿をしてらっしゃるのを見て、何枚かの写真を一度に投稿するのもいいなぁ、と思って。
気づいたら、呑みながら書きました、みたいに、とりとめもなく、だらだらと書いていたけれど、たまにはそんな感じもアリかな、と。
あ、でも、呑んでたらもっとヒドいか(笑)
ではでは。
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