"ブルボン ルマンド"は、フルネームで呼びたい #呑みながら書きました
さて、第9回#呑みながら書きました、です。
呑みながら書きました、というか、呑み終えて、すっかり、冷めてしまったかも、くすん。追い呑みしなきゃ、かなぁ。笑
いつものように晩酌して、9時から、サカナクションのオンラインライブのコメンタリー生配信、が得点配信されるから、あ、特典配信されるから、その準備をいそいそとし始め、あれ?PCじゃだめ? そんなはずないよ、macの方がいい? iPhone? なんて、あちこち立ち上げては、あれ?あれ?なんてやって、ちらっとnote覗いて、ってしてる間に、始まった。
5月に行われたオンラインライブを流しながら、山口一郎氏と田中監督がその時の裏話やらなんやらを話してくれる。
呑みながら見始めると、そうだんったm、そうだった、って思い出してきて、シーンシーンを観ては、それに対して、この時ベランダでー、とか、電気代がー、とか、そんな事やってたんすか!みたいな裏話なんかや、その時の状況を自然体で話してるお二人がまたいい具合にくつろいでて、すごくゆるくていい感じだった。
なんだろな、凄いな。
リアルライブがどんどん延期、延期になって、自宅でライブ結構、いや、欠航。いや、決行。あ、はい進化。配信か。
それも、有料映像と、インスタの無料映像と内容の差別化はちゃんとしてあって、でもどちらも万蔵k、満足するんじゃないかと思う。インスタも横で流しながら、観ていたので、そう思う。
結局2日間で、7万人に近い人が観ていたらしい。
ファンにとっても嬉しい配信だし、本人たちにとっても、それに携わっている人たちにとっても、だし、ちゃんと考えられてるなー、って思う。
ファン目線で、スタッフも大切にして、ちゃんと回るように全体も診てる。見てる。sごいや。凄いや。
12月のライブは行きたいな。行けるかな。
生配信が2時間弱で終わり、もう寝かせれたかなぁ、と下へ母の様子を見に行くと、まだ寝ていなかったみたいで、母はトイレに座って、妹はソファーでうたた寝していた。今日はほぼ1日一緒にいたから、疲れたんだろうな。
お着替えして、歯磨きして、寝かせて、その間に、酔いが冷めたみたいだ。
今日は、晩酌で、白ワインを呑んで、生配信では、梅酒、今年初めての梅仕事で作った、日本酒で作る梅酒。
これがまた美味いんですよ。
父が作っていたホワイトリカー(たぶん)の梅酒も凄く美味しくて、中高生の時に、こっそり風呂上がりに呑んでたけど、その梅酒と香りは一緒なんだけど、味がまろやかっ! いい塩梅の甘さとこくがあって、まろやかっ!
日本酒って感じがしない。うまい。うまいのだ。
今記事読みなおしたら、呑めるのは3か月後って書いてあるけど、日本酒は1ケ月で呑める、って観た気がして、もう、とうに呑み始めちゃってる。
10月くらいになったr、もっと熟して、さらに深みが出て美味しくなるんかなー、それも楽しみだなー。
あ、書いてたら呑みたくなった。
盛ってこようかな・持ってこようかな。
持ってきた。
今度は、炭酸割。
でも、炭酸割はいまいちだなぁ。なんでだ?
まろやかさが半減、いや、半減以下?
でも、もういれちゃったし、まぁいいや。
おともは、ブルボン ルマンド。
これがまた美味しいんだよなー。
ルマンド、と言えば・・・・いつか書こうと思いつつ、書けていない事がある。
温めている訳じゃないけど、まぁ、いつまでたっても書けないから、勢いで書いちゃえ。
ブルボン ルマンド。
フルネーム(っていうのか?)で言いたくなる名前だ。
ブルボン ルマンドとは幼稚園の頃に出会って、初めて口にした時は、なんて美味しいお菓子なんだ! と感動したんだけど、このブルボン ルマンドと出会った日というのが、いとこのお葬式だった。
亡くなったいとこは、ぼんやりとしか覚えていないのだけど、2つ上くらいの直紀君(仮)で、色白でちょっとぽちゃっとしてて、にこにこと人がよさそうで、顔はおばさんによく似てる印象のやさしい子だった気がする。少し体が弱かったのか、遊んだ記憶も、親戚の集まりとかでもあまり会った記憶もない。まぁ、幼稚園とかそこらだったからかもしれないけど。
なくなった理由も、定かではなく、後々細かい記憶を繋ぎ合わせると、白血病だったのか、破傷風だったのか、だったと思う。全然つなぎ合ってないけど。
お葬式は、いとこの自宅で執り行われて、棺が安置してある部屋とは廊下を隔てた部屋に、お茶屋ら、やら、わさっと菓子器にはいったお菓子やようかんとかが名が机と蟹置いてあって、長机とかに置いてあって、お菓子をつまんだ中に、ブルボン ルマンドはあった。
今まで食べた事のない、洋風なお菓子で、パリパリとして、香ばしさとコーティングされた、チョコ?じゃないなぁ、ココアチョコ?よくわかんないけど、とにかく、とにかく美味しくて、卑しいかな、そこにあるブルボン ルマンドを入れれるだけスカートのポケットに入れて(と言っても2,3本くらい?)、お葬式に参列した。
最後のお別れの時、棺にお花や、直紀君(仮)の好きなものなんかを大人が淹れて、入れていて、私たち子どもも、鼻を、花を渡されたり、菓子器のお菓子を渡された。
その渡されたお菓子の中に、その日出会ってしまった、素晴らしくうまい、ブルボン ルマンドがあった。
あ、このお菓子・・・・・・。
悪魔の私「それ、うまいよな、ポケット入れちゃえよ」
天使の私「何言ってんの。直紀君(仮)に食べてもらうのよ」
悪魔の私「でも、これ、残り1つだぜ? いいのか?」
天使の私「いつだって食べれるでしょ。直紀君(仮)には今しか渡せないのよ」
なんて葛藤があったかはわからないけど、
結局、ちっちゃい私、自分の欲に負け、これから旅立つ直紀君(仮)の棺には入れずに、自分のポケットにそっと入れてしまった。
なんて食い意地が張っているのだろう。
なんて優しさがないんだろう。
完全に己の欲に負けてるよね。
幼いながらに、後ろめたいような、悪い事をしたような、そんな気持ちがしてた気がする。
ブルボン ルマンドを見ると、時々思い出す、なんて食い意地の歯った自分。欲に負けた自分。
直紀君(仮)が、ブルボン ルマンドを好きだったかは知らないけれど、「直紀君(仮)、天国で食べてね」って優しい気持ちはなかったのか。
こうやって振り返ると、なんかね、恥ずかしい。
食い意地に、欲の方が強jyて、直紀君(仮)の棺に入れられなかったなんて。
たまーに、こんな小さい時から自分の欲が強かったのかぁ。と凹みそうになったりした事もあったけど(気が弱くなってる時なんか)、これがまた後悔してるとはまたちょっと違っていて(なんてやつ)、直紀君(仮)には悪い事したな、ごめんね、って思うけど、私は欲に負けるやつなんだなー、って感じ。やっぱ器小っちゃいな。みたいな。
ひらきなおりか?笑
直紀君(仮)はやさしかったので、てっちゃんは食い意地這ってたもんね、って許してくれていることを願う。
というか、それよりも、まさか私がこれだけ直紀君(仮)の事を思い出してるとは思わず、驚くかもしれない。
それで、許してくれていたら、いいなぁ。
ライブが始まる前、noteで「摂取カロリーを見直します」とかコメントに書いてたくせに、その舌の乾かないうちにこの体たらく。
これじゃ、思いっきり、 消費カロリー<<<摂取カロリー ではないか。
「歳のせい」にはしてないけれど、これでは、筋肉量が増えるのはいつになるのやら。
でも、いいや。
3ヶ月に一度の楽しいイベント、#呑みながら書きました だもの。
途中、予想外の事を思い出したけれど、今日は楽しく書きたかったから、よしとしよう。
見直したいけど、いやいや、それはなし。
おしまい。
では、では。