もうすでに懐かしい
3週間と3日ぶりで母がデイサービスに復活した。
母は気ぃ使いのところがあるので、久しぶりのデイサービスは疲れちゃってないかな? 不機嫌で帰ってこないかな? と心配していたが、なんてことはない、そんな事は全くの杞憂に終わり、超超ごきげんさんで帰ってきた。
帰宅後も終始笑顔で、頬骨、口角ともにあがりっぱなしで、無邪気にずっとしゃべくって、時におちゃらけたりもして、笑っていた。
よっぼど楽しかったんだなー、とほっとする。
母も、デイサービスのみなさんも、色々とお助けいただいたケアマネさんも、あらためて本当に有難い。
つい昨日までの事なのに、あの、ほのぼのと平和な時間がもうすでに懐かしいのだけれど、この時間もなくなる訳じゃないし、元気で楽しくデイサービスにいってくれるのが、なによりも有難く、嬉しい。
自宅待機の時も、ほぼ楽し気に過ごしてくれていて、おしゃべりしたり(と言っても、ふんふん、それは大変だったねぇ、とか、へぇ~とか聞いてるばかりだけど(笑)、今迄なかった新ネタのおふざけや冗談を言ってきたり(ダジャレ好き)、自己ボケ突っ込みしていたり、とまだまだ頭がまわってる事を伝えてくれたし、シャワーも洗髪もたまに奇声を発しながらもおとなしく従ってくれたし、ある意味とても濃厚でとても貴重な時間だった。
そんな時間をくれて、お母さん、有難う。
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