教えるって、責任がある~整髪剤編~
こんにちは^_^
ヘアエンジニアの髙倉です。
最近、髪をつくる人、と呼ばれるようになりました。
ありがとうございます!
今日は、教える事について書いて行きたいと思います。
同業者の方には、耳の痛い話しになると思いますが、ご興味ある方は、最後までご覧いただけると何よりです。
ここからは、『着物髪』を基準として書いています。
■教えることの重大さ
髪の教室も
美容室も
ヘアセット専門店も
増えてきていると思うんです。
その中で、
『それを教える』ことの重大さ、に気づいてほしいなぁ、と思うのです。
・季節によって整髪剤を変えることが必要な人もいる
例えば、整髪剤1つをとっても思うところがありまして。
(ちょっと前置き長くなります。ここを省くとおかしなことになるので)
最近、秋めいてきて、お肌のつっぱりや静電気が気になることろじゃないですか。
同じように、髪も季節によって変化がでてきます。
春は花粉症になり、頭皮も荒れてかゆくなる。
夏場は、湿度や汗で髪がぺったりしやすい。
特に前髪!
秋は抜け毛が多い気がする
乾燥する季節になると、頭皮が痒くなる。
よくあるお悩みは、こんな感じかな、と思います。
(他にもありますが、ここでは省略しますね)
こんな風に、髪と頭皮は私たちに教えてくれているのに
持ち主たちは、ひたすら無視をし続ける。
もう少し正確にお話すると
表面的なアプローチでしか、取り組んでいない。
何故なら、『ある場所で、そうアドバイスをもらったから、その表面的なアドバイスしかできていない』のです。
ある場所、とは
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