見出し画像

手の使い方8割「人を魅了する着物姿になる着物髪」

当講座の特徴「人を魅了する髪が本当にできる!」を実現させる 
着物髪の極意3ヶ月コース ¥132,000

このnoteは、あなたの着物髪が”どんなレベル”でも、必ずできる!を実現するために必要な内容を執筆しました。

本書は髪の講師になる為の本ではありません。

貴女の髪を『自分の手で美しくし、お着物生活がより豊かになる』為に必要な髪の”本質”を学ぶ読み物です。

※本noteは読むだけでも、髪の”本質”を学べるように執筆しています。
受講を考えていない方でも、気軽に読んでいただければ幸いです。

ヘアエンジニア
髙倉里美


Prologue~自分でできない人の原因は1つ~

このnoteを書いている私は、髪で人生が変わった人たちを多くみてきました。もう少し細かく言うと、世界の見え方が変わり、生き方が変わった人たちをみてきました。
私自身も自分の髪と向き合い、お客様、生徒さんたちの髪と向き合い、今では「髪をつくる人」と呼ばれるようになり、人生が大きく変化した1人でもあります。

その髪を自分で髪結いする時、たった1つの事を知ると、その先が進みやすくなります。

それは、自分のできる事を知る。

えっ、たったこれだけ?と、言われるのですが、自分でできない人は、ここを知りません。

やりたい髪型とできる髪型は別なのです。

自分でできない、という原因がここにあることを知らないままやり続けると、髪は傷み、ひどい状態になると毛量が減っていきます。


ー受講性の声ー

卒業生Sさん

卒業生Uさん

卒業生Bさん

卒業生Yさん

卒業生Sさん



短期間で学ぶ「髪の結い方の基礎」

基礎とは知識のことです。
当講座では、髪の基礎を知っていただきます。
次に、頭で理解できた事を手で動くように訓練していきます。

この一連の流れを習得するには、短期間という決まった時間でやると高確率でできるようになる、と私は感じています。

時間をかけて、じっくりと・・・。
これは私の講座ではやらないことです。

理由は1つ。
時間をかけたら習得率が下がるから、です。

美しくできた!という経験がない方でも、髪の本質をギュッと詰め込んでお手ほどき(髪結い指導)をすると、突然変化し、受講されたご本人が一番、驚かれるのです。


壱:失敗しない髪結いの考え方

是非、ご覧ください。ここがベースとなります。

01.「やりたい髪型」より、「自分の骨格に合う髪型」を知ることが大切

ここが整理されていないと、着物髪の練習をいくらやっても、何度もやっても、美しい髪型にはなりません。
残念ですが、素材の良さを活かしきれていないのです。

「気合いと根性だけはあるので!」
と、言う方がいます。
気合いと根性で髪結いはできません。

「自分の骨格に合う髪型」をやると、えっ、なんかカタチになった!髪をやるのが怖くなくなってきた!と、驚かれるでしょう。

02.「自己満足」より、「周囲の人を魅了する」が大切

「自分の骨格に合う髪型」を知ると周囲に変化を感じます。
人によっては、憧れの存在となり、人生が大きく変わりはじめている方もいらっしゃいます。

どちらを優先するか。

ここはとても重要部分ですので、ご自身の心に問いかけてみてください。

自己満足→「やりたい髪型」
周囲の人を魅了する→「自分の骨格に合う髪型」


03.「オススメの整髪剤」より、「貴女の髪と手にあう整髪剤」が大切

着物髪がうまくできる方をみると、その人が使っている整髪剤を買いたくなります。
そのお気持ち、とてもよくわかります。

私自身も和髪がもっと上達したい!と、練習していた時、憧れの技術者が使用しているお道具を揃えた事もあります。

しかし、それで上達はしませんでした。

なぜなら、使っている人が違うからです。

憧れの技術者は、その道具たちを使いこなすことができ、私はその道具たちを使いこなすことができなかった。

使っている人が違う=手が違う

手が変わると、やることを変える必要があるのです。


04.「髪」と「心」の関係性

髪が整うと心も整う。
美容師をしていて、いつも感じていました。
ご来店の時、少しうつむき加減でも、理想通りな髪に仕上がると、あふれる笑顔でいっぱいになる。
この笑顔みたさに技術を磨いています。

しかし、セルフヘアになるとここが逆転するのです。

心が整わないと、髪も整わない。

27年という現場の肌感覚ではありますが、これはほとんどの方に共通するものと感じています。
不思議ではありますが、心が整うと髪も整い始めるのです。


05.時間をかけても、着物髪ができないものはできない

「1時間かけて着物髪をやっています。」
「自分で着物髪を勉強するようになって5年たちます。」

このほとんどの方が、ご自身で結われる髪型に満足していません。

理由をお聞きすると
カタチにはなってるけど、この髪型で留袖は着れません。

格式の高いお着物を着る時は、それなりのところへお出かけします。
自分で結った髪をみて、着ているお着物に気後れされているのです。

髪の本質を知らないまま、髪結いしても”できない”という状況を毎回つくりだすだけなのです。

それを繰り返していると、着物を着る前日の脳内は
「髪の支度に1時間半かかるから、6時に起きて・・・。いや、もしかしたら、うまくできないかもしれないから、念のため30~40分早めに起きようかな。」(5時15分に目覚ましセット)

支度当日、髪の準備でくたびれ、楽しむはずのお出かけ先へじっとり汗で到着し、お化粧室でみる自分の姿は、着姿もくたびれたようにみえてしまうのです。

このような現実をつくり出し、本来の「着物を楽しむ」から遠ざかってしまうのです。


弐:周囲の印象に残る着物髪

01.髪を結う時に情報の渦に入り込まない

無料動画やSNS、着付け師さんや呉服屋さんの催しなど、いろんなカタチで結い方の情報が溢れています。

その情報の渦に入り込むと、これで良いのかわからなくなります。

ここはこうしたいから、これをこのようにすればできるかな。

このように考え込み始めたらアウトです。

自分で美しい着物髪ができるから遠ざかる道しかありません。

その時は、スタートラインへ戻ってください。
私は、髪の本質を知らないから、こうなっても仕方がないんだ。」
このように言ってあげてください。

考え込むと、心が整わず、髪も整うことから遠ざかります。

心が整うと、髪も整うのです。

そして是非、髪の本質を学んでください。


02.髪は他人から”見られる”から上手くなる

私は、生徒さんたちに言っている事があります。
「できていない、と感じても、お着物きて出かけてください!そして、周囲の反応を聞かせてください♬」


ー受講性の声ー
受講生Hさん

着物髪を練習し始めて、2週間ほど経過した方から届いたお便りです。
ご本人は不出来、と思っていたのに、お弟子さん達の目には違って写っているのです。

この現象は、着物髪、あるあるなのですが、ご自身の骨格にあう髪型をチョイスすれば、努力や根性、気合いなどは不要なのです。

これくらいで綺麗って思ってもらえるなら、もっとやったらすごい事になるかも!

髪は他人から”見られる”から、より上達するのです。


03.髪の教室へは通わない

個人的に、お教室へ通ってできる事とできない事があるように感じています。
周囲の印象に残る着物髪になるには、教室へ通ってもできないモノと認識し、私はオンライン専門へ切り替えました。

すると、今までできなかった生徒さんが、周囲の印象に残る着物髪ができるようになったのです。

理由は1つ。
通えばできるようになると思っている。

周囲の印象に残る着物髪になるには
・骨格
・髪の本質
・手の動き

この3つを攻略しなければ、それを手に入れることは非常に難しいのです。

通りすがりのご婦人に
「美しい御髪ね。どちらで結われたの?」

周囲の印象に残る着物髪とは、こういった事だと思うのです。


04.着物髪「やらない方がよい」事とは

これをやめると、周囲の印象に残る着物髪に近づきます。

・逆毛
・スプレーでガチガチに仕上げる
・アメリカピンを大量に使う
・すき毛を何十回も使い回す


05.髪をやるのがうまい人の真似をすると

できない自分をみた時に、不器用なんだな、と感じるようになります。

着物髪が上手にできる人は、ある条件がそろっているのです。
その条件がそろっていない方が、できる方の真似をしてやってもできない、という事実をつくりだすだけなんです。

できるようになりたくて行動したのに、できない自分を生み出してしまい、それを繰り返し、迷宮入りするのです。

本当にできるを実現し、周囲の印象に残る着物髪を目指すのでしたら、うまい人の真似をしない。



参:人を魅了する着物髪

01.周囲が変化する

髪で人生が変わった人たちを多くみてきました。
もう少し細かく言うと、世界の見え方が変わり、生き方が変わった人たちをみてきました。

いつもの街並みが違ってみえて、いつもの人たちが違う視線で自分をみる。

ー受講生、卒業生の声ー




02.髪があるから着物髪ができる

お申込みいただいた方へ、まずはこのお話をしています。

「自分は髪の毛量が多くて、美容室へたびに梳いてもらっているので、少しくらい少なくなっても困らないんです。」

この方たちの9割は、その後、
・髪が薄くなった
・髪が細くなってきた
・前髪の毛量が減ったようんい感じる
・おでこ、こんなに広かったかな

こうなっています。

強めな言い方になりますが、ハゲる時はハゲます。

年齢と共に骨が弱るように、髪も弱くなります。
病気をすれば、髪にハリがなくなります。
高熱を出した日の髪は、おとなしくなっているはずです。

髪だけ元気、なんて事はないんです。

髪は血の余り、なんて言う人もいます。

髪には神経がないので、髪は教えてくれません。

私達がそれを知る時は、
・髪が薄くなったとき
・抜け毛が増えたとき
・写真にうつる自分の姿をみたとき

それが勘違いではなかった、と知るのです。


《最後に》自分でできるを実現させる

このnoteに書いてある内容は、着物髪の極意3ヶ月コースでは1人1人にあった内容で教科書をおつくりし、お渡ししています。

その内容は世界で1つだけのものとし、ご卒業後も活用いただいてます。

ご受講された多くの方は、着物髪はご自身で結い続けています。

着物髪ができるようになり、世界が変わった生徒さんもいます。

再現性の高い着物髪

どうぞ、その世界をご覧になってください。

それでは、お待ちしております。


美髪をつくる「ヘアエンジニア」
髙倉里美

周囲の印象に残る着物髪3ヶ月コース ¥ 132,000(税込)

いいなと思ったら応援しよう!

ヘアエンジニア 髙倉里美
よろしければサポートをお願いいたします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!