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わたしはわたし
自然なものを食べていると、真実やものごとの本質がわかるようになると思う。
じゃあどうしたら、加工品や添加物から離れられるのか?過去のわたしはこれが知りたかったんだと思う。
お菓子を食べる自分を責めても何も変わらない。
なんでこんなに食べられるんだろう?
どうしてもっともっとって思うんだろう?
わたしの場合は親に愛された記憶がないことに行き着きました。インナーチャイルドケアというものをたくさんした。
自分ととことん向き合う。いわゆる自己対話というやつ。見たくないところもたくさんあった。ゆるせない自分をゆるす。言葉にすれば簡単だけれど、なかなかゆるせなかった。それでも諦めずに今の自分にできることを続けてきた。
ある時、ふっと気づいたの。
わたしの欲しいものはずっとわたしの中にあった。
わたしにはわたしがいる。
うれしくて涙が溢れた。
自分を大切にすることの一部として、自然なものを感謝して食べるようになった。料理をするのが好きになった。食材に対してのリスペクト。あなたがわたしになるのねと。好きなものならお菓子を食べることも自分のためと思ったこともある。その時はこれはどういう風な流れで出来ている?わたしが買うことで誰かや何かを犠牲にしていないかな?まで考えるようになった。
こうしていると本当のことがわかるようになってしまう。言葉ではごもっともなことを言っていてもこの人わかっていないなとか感じるようになってしまった。人って経験したことしか語れない。薄っぺらいものは淘汰される。誰にだって感じる力はある。ゆっくり休んで自分のペースになったら今のおかしさにも気づけるんだ。