続けられる人とそうじゃない人
「ずっと続けてきたことはなんですか?」
高校3年生のとき、大学受験の面接のためにいつも聞かれてた質問。
その度に、ずっと続けてきたことなんてなかったから答えに困っていた。
ピアノ、そろばん、バスケ、バドミントン、ドラム、カーリング、
やりたいと思ったこと反対された事はなかったから、色んなことやってきたけど
ずっと続けてきた事はない。
なんでも熱しやすく冷めやすい、
典型的ないて座。
続けられる人ってすごい。いいな。
っていつも思ってた。
じゃあその人と私の違いは何だろうって
考えて出た答え。
続けられる人なんじゃなくて、
続けたいと思うことを見つけた人
かな。
やらなきゃ!
じゃなくて夢中でワクワクすることって
自然と続けたいことだから、続けられる。
そういうものに出会えてるか出会えてないか。
出会えてるっていうと奇跡みたいだけど、
そうでもなくて、
面白いと思える力があるかも重要。
「ただなんとなく」じゃなくて
向き合うことで見えてくる面白さもある。
習慣もそう。ワクワクしないとできないけど、
小さな感覚も大切にして、
ワクワクを見つける努力も必要。
栄養のコンサルティングしていてもそうで、
生きるうえで何を食べるかは重要。
**食べ方=生き方 **だと思って話してます。
食べたものを知らせたりライフスタイルを知らせたり、凄くパーソナルな、部分をお聞きしてアドバイスをするってとっても重役。
食べ方は生き方も変える力があるから。
その大切さを伝えて、
ワクワクさせることができるか。
私の話を聞いた時だけ気をつけよう。
それじゃ私はその人の本当の意味で役に立ててない。
痩せる目的のコンサルティングだとしたら、
一時的に痩せる事を目指しても仕方ない。
その人がずっとその状態を維持して初めて私の意味があるから。
自分のワクワクに変えてもらうように
話さなきゃいけない。
続けられる人を育てていかなきゃいけないのです。
アインシュタインが言った言葉。
「同じことを繰り返して違う結果を得ようとするのは愚の骨頂」
今までと違う結果がほしいならばいつもと違うことしなきゃ
変わることなんて絶対ない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?