sacchan@もりとさと/企画デザイン

デザイン/企画/マーケティング などのことをつれづれ発信しています。 Work▷ デザイン全般/マーケティング戦略/企画/ディレクション/ Love▷自然/釣り/温泉/動物

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最近の記事

自然と風土にセミアカデミーが必要な理由

自然や文化風土を扱う事業を進めていくにあたって、特にこの領域に関するアカデミックな知見を参照しながら自然と向き合っていくことが大切だと感じる。 今まで人類が積み上げてきたことを"叡智"という。この"叡智”は、自然と文化風土を扱うにあたって、とても重要な要素になる。 これまで培ってきたものを、どう継承していくか。 もちろん、その知の積み重ねに対して、先人たちが何百年と継承してきたことそれ自体がとても貴重だから継承する。という点だけでなく、このバトンを次の世代に今の自分たち

    • 人が森に向けた、熱意と無意識

      「空間とはなにか?」 建築やアート、まちづくりなど、さまざまな分野においてよく見かける問いのひとつ。 これに真正面から答えることは難しい。 そこで、森林大国である日本において欠かせない”自然”というキーワードから、「日本人は自然をどう空間的にとらえ、表現してきたのか?」という切り口から考察していきたい。 まず、2つの空間の対比から浮かび上がる、我々の自然に対する意識について、ひとつずつ紐解いていきたい。 事例1:一時代の熱意が創り上げた杜[もり]、明治神宮 JR原宿

      • キャリアと計画的偶発性

        最近は、これまでになくすべてがゼロベースで、でもよく見れば今までの積み重ねの上にもある、みたいなかんじで進んでいる気がします。 大学と協働でキャリア教育や地域プロジェクトの支援を行うようになったこともあり、おのおのの「やりたいことをかたちにするには?」という問いに対して、2022年の振り返りとともに少し考察してみたいと思ったので、記録に残しておきます。 偶然だけど、偶然じゃないかも2022年は大学のプログラムやワークショップを作ったり、授業に伝える側で参加する機会を多数い

        • [制作事例]ロゴ・OGP・名刺制作

          まちづくりプロジェクトのブランディングをサポートさせていただきました。 メインになるロゴづくりは、主催者の思いやどういったまちを目指しているのか?などをヒアリング。 モチーフは、通りにある街灯を用いてこれからの賑わいの願いを込めて取り入れました。 歴史のあるエリアのイメージと、これから関わっていきたい若い世代に親しみやすいポップなデザインを融合。 まちづくりに活気のある信州。これからどんどん新しいお店やプロジェクトが立ち上がっていくのが楽しみです! クライアント 信州

          [制作事例]SNSを通じたEC販売[間伐材の活用]

          自社事業になります。 間伐材を活用した丸太のスツール・スウェーデントーチの制作と販売事業を行っています。 昨今、間伐材の利活用が、日本の社会課題として挙げられています。私自身も長野県にご縁ができてから、自然が好きなこともあり関心があることのひとつです。 日本の森林面積は約2500万ヘクタールで、日本の国土の67%、3分の2が森林です。長野県は日本3位で107万ヘクタール、県土の8割(78%)を占めているそうです…! そこで、間伐材を利用したプロダクトづくりを行っていま

          [制作事例]SNSを通じたEC販売[間伐材の活用]

          [制作事例]テイクアウトパッケージのブランディング全般

          コロナ禍で、テイクアウトの需要が一気に伸びました。一方で、テイクアウトのための容器包装のゴミが大量に出てしまいます。 そこで、お弁当箱をテイクアウト専門にリユースする仕組みを2020年に安曇野で生まれました。 その名も「アルパッケ」。 最初にデポジットでお弁当箱を購入。協力店に持っていきテイクアウトメニューを購入すると、このお弁当箱に入れてくれます。次回、また別の協力店に持っていってテイクアウトすると、再度このお弁当箱に入れてもらう仕組み。 (このお弁当箱の素材も木から

          [制作事例]テイクアウトパッケージのブランディング全般

          [制作事例]ウィスキー醸造・販売のWebサイトデザイン

          サンプルで作成したサイトになります。 ウィスキーマニアな方を意識した、ウィスキーの重厚なイメージや高級感・特別感を表現。 この場合、造り手の思いをしっかりと載せると、届けたいお客様に見てもらいやすくなります。 「何を載せると、届けたいお客様に刺さるのか?」 こういった観点からサイト内のコンテンツ内容のアドバイスや、ライティングも承ることも可能です。 せっかく作成するのであれば、しっかりと情報の届くサイトを一緒に作りましょう。

          [制作事例]ウィスキー醸造・販売のWebサイトデザイン

          [制作事例]松本子どもたちの映画祭12 Webサイト作成

          2021年夏に開催した「松本子どもたちの映画祭12」のWebサイトリニューアル。 松本で10年以上継続して毎年開催している映画祭で、地域の様々な企業やサポーターが参画した映画祭です。 なかなか映画館で長時間座って観ることができない年齢の子どもでも、映画館の大きなスクリーンで作品に触れることで、映像やストーリーの感動をお届けたい。そんな思いから始まっているそうです。 日本から海外の作品まで揃い、映画以外にも子どもが楽しめるパフォーマンスや生歌など、本格的なコンテンツが多数

          [制作事例]松本子どもたちの映画祭12 Webサイト作成

          [制作事例]ドキュメントブック

          ドキュメントブック制作 日本大学の芸術学部の学生さんが、石川県七尾市で地域の方との交流を通して演劇づくりを行う軌跡をまとめたドキュメントブック。 この活動を広く知ってもらうために作成したいとのことでご依頼がありました。 学生さんの活発なイメージを伝えるべく明るいカラーパターンと、写真を多く使うことで、活動の様子を伝えています。 これをもとに、この活動に賛同してくれる人や、参加したい!と思ってくれる学生さんが増えると嬉しいですね。 クライアント ノトゲキ様 担当業務

          [制作事例]ドキュメントブック

          [制作事例]タグライン・ステートメント作成

          燻製工房 燻丸-KUMARU-さんのお店のことが伝わるタグラインとステートメントの作成をサポートさせていただきました。 燻製づくりを通して、山や森と活用することの面白さや、今、森で怒っている課題にもっといろいろな人に興味を持ってほしいというオーナーの思いを、お店に関わってくれた人にもっと伝わるといいなぁと思い、このタグライン・ステートメントづくりを提案させていただきました。 Web上からECショップに訪れた方や、イベントでのキッチンカーの出店の際に立ち寄ってくれたお客様に

          [制作事例]タグライン・ステートメント作成

          [デザイナーに依頼したいけど、どう頼めばわからない?]デザインの考え方

          こんにちは、Rim WORKS DESIGNの市川です。 フリーでデザイナーをはじめて、早7年。(時の流れは恐ろし…)私の場合、クライアントさんになるのはいつも知り合いやそのご紹介で、ほぼこれまでやってきました。ありがたや。 その中で、毎回のように聞くのが「デザイナーさんに依頼するときって、どう頼めばよいかわからない」「そもそも誰に頼んだらよいかわからない」との声。 確かに、逆に自分がデザイナーになる前の状態や環境で、何か制作の依頼をしたいと思ったら…ということを考えて

          [デザイナーに依頼したいけど、どう頼めばわからない?]デザインの考え方

          デザイナーも必読[UXライティングの教科書]

          「アプリなのに、なんてフレンドリーなんだろう」 初めてslackを使ったとき、それが発するメッセージにポジティブな人間味を感じたのはわたしだけではないはず。 すべての商業デザインにはほぼテキストも含まれている。テキストひとつでこんなにも人の感情を動かすとは。アプリひとつでもライティングはあなどれない。 このユーザー体験を言語化、かつ体系化したのが『UXライティングの教科書』。 UXライティング(=マイクロコピー)とは UXライティング(=マイクロコピー)を端的に示して

          デザイナーも必読[UXライティングの教科書]

          奥深きフォントの世界に浸りたい

          「食事のあとに、使った人の記憶に残るスプーンは悪いスプーンだ」 デザインとは、単におしゃれやかっこいいだけではなく、使う人や見る人が最も使いやすいことが大事な要素。 普段よく目にするフォントも同じ。パソコンで入力している文字、読んでいる本の文字、看板の文字、全て何気なく使っていたり見ているけれど、そのフォントって鮮明に覚えていますか? あまりに日常に溶け込んで意識させない、そんなフォントはとても緻密なデザインが詰まっている。 一文字一文字の沼に、ハマる タイプディレ

          奥深きフォントの世界に浸りたい

          自分のスキルを可視化する方法

          長年、一人会社でいろいろな事業を行ってきた結果、スキルや経験の分野が多岐にわたり「なにやってる人?」状態でなかなか伝わりずらい…のが悩みでした。 Webディレクションの本を読んでいたら、Webディレクターのスキルの可視化の方法が「これ、他の職種でも使えるのでは...!」と思い、同じお悩みの方のためにシェアします。 参考にさせていただいた書籍はこちら👇 可視化することのメリット それぞれの立場によって下記のようなメリットがあります。 ①本人にとって:目的意識を持ったキ

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          「超明快-Webユーザビリティ」超要約

          Web制作は初心者のわたしがこれから学ぼうとするフェーズの場合、Web制作のディレクションをされている方からおすすめしていただいた本です。 前半は、Webサイトの基本的な原則、後半からは、Webデザインにおけるテーマを扱っているいます。 まず前半からキーワードを抽出した要約になります。 第1章:ユーザーに考えさせちゃダメ!これが、ユーザビリティの第一の法則。どんなにたくさんのチェックリストを作るよりも、ユーザーがWebサイトを操作していく上で、とにかく「?」を排除してい

          「超明快-Webユーザビリティ」超要約

          Eラーニングアニメーションでより効果的に教育に活用する方法[翻訳]By Vyond Team on March 9,2020

          以下、Go Animate社の発信しているVYONDの公式サイトの情報を日本語に翻訳したものになります。

          ¥500

          Eラーニングアニメーションでより効果的に教育に活用する方法[翻訳]By Vyond Team on March 9,2020

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