「頑張らなくて良い」と「だらしない」の違いって何だろう?
こんにちは。さとみです。
このアカウントでは、
頑張って仕事も家庭も手に入れたのに、
毎日イキイキとして楽しい人生というわけでもない・・・
とお悩みの、控え目で堅実な女性が、
コンテンツを読んで実践することで、
①同じことのループ人生を一度立ち止まり(環境作り編)
②自分のことを理解して(自己理解編)
➂自己実現や目標達成ができるマインド構築(実践編)
これらを順番に叶えていけるような発信をしていきます。
今回は、環境作り編。
「頑張らなくて良い」と「だらしない」の違いって何だろう?
という話題です。
昨今の「頑張らなくて良い」ブーム。
私も、その言葉に救われてきた一人です。
頑張っていないと価値がないかのように思い込んで
毎日体力精神力ともギリギリのところで頑張っていた私にとっては
心の支えになってくれました。
特に、起業塾やマインド講座で学んでからは
自分の得意なことや長所を尖らせていく
苦手なことを努力でカバーしようとしなくていい
そんな言葉に救われましたし
その言葉に従って苦手ややりたくないことを手放して
才能を開花させて活躍する方々を何人も見てきました。
その一方で、
たしかに
ありのままの自分、とか、自分の気持ちに素直、とか、
言えるかもしれないけど、なんか違うんだよなあ。。。
と思う方向に進んでいった方も、いないわけではありませんでした。
具体例は敢えて割愛しますが、
「ありのまま」という前向きな感じと言うよりも
「だらしない」という感じ。
この違いって、何なんでしょうか?
現時点での私なりに考えてみました。
「頑張る」というのは、エネルギーを使ってやること。
やりたくないことや苦手なことを、エネルギーを使ってやる、ということ。あるいは、好きなことや得意なこととしても
「自分の気分的にやりたい範囲」を超えて達成したい目標がある場合に
+αでエネルギーを使ってやるのが、「頑張る」ではないでしょうか。
ということは、
頑張らなくて良い、というのは、そこにエネルギーをたくさん使う必要はないですよ、ということ。
(※頑張ってでも達成したいことについての、この記事内での検討は割愛します)
子どもの頃の遊びやゲームなんて、必死でやっているのに
自分の持っているエネルギーを使ってやっている感覚は全くなかった
あの感じを「頑張っていない」と言うのではないでしょうか。
良い意味で余計な力が入っていないような感じ。
苦手なことをやめて
(苦手ってことは必要以上にたくさんエネルギーを消費するからね)
他の人にお願いしたり、外注したり、家電に置き換えたりして、
本来はそこで消費されるはずだったエネルギーを得意なことに回して
周りの人に貢献したり自己実現を叶えたりできるようになるのが、
言い換えれば、
より少ないエネルギー量で、より良いパフォーマンスや結果を出せるような工夫をしよう、というのが、
「頑張らなくて良い」の意味ではないでしょうか。
とすると、「頑張らなくて良い」って、
今後ずっと、気の乗らないことは何もしなくて良い、とか、
自分の心のままにやりたい放題して良い、とか
そういう意味ではない、と思うのです。
本日の結論。
「頑張らない」のが自分のエネルギーの有効活用、
ひいては周りの幸せに貢献するためであれば「ありのままで素敵」となり、
「頑張らない」のが自分の楽したい欲だけのためになると
「だらしない」になってしまうのではないでしょうか。
いろいろな意見があると思うのでコメントをいただけると嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)
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