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英語学習記録#02

教材名:Penguin Readers Level4
「Women who changed the world」

Chapter1 Women and education

 今回は後編です。後編はマララさんに関するお話でした。
2007年にタリバン政権に占領されてから、日常の様子をBBC
を通じて、グル・マカイという偽名を使って発信していたマララさん。2012年には命を狙われて、乗車していたバスを襲撃されて、頭と首を怪我をするも一命を取り留めました。そして、オバマ元首相と対談をしたり、様々な土地に出向いては少女たちの教育と平等について語り続けていました。
 2014年の12月にはノーベル平和賞を受賞、マララさんが17歳の頃でした。

「私の話は決してユニークではありません。多くの少女のお話です」
世界中の1億3千万人の少女たちが学校に行けていません。また、1500万人の小学生程度の少女たちが学校に行けていません。原因は戦争や早期結婚、家族のために働きに出されているから等、挙げられます。女性たちがより健康で労働力を獲得するためには、女性への教育は不可欠です。国自体が豊かになる上でも、女性への教育に出資するかは重要と言えるでしょう。

マララさんの名言として・・・
"One child, one teacher, one book, one pen can change the world."
この一文でChapter 1は締め括られていました。


こちらもNo.9〜最後まで読了致しました。
「フェミニスト」を訴えるか否か、という話題で纏められていました。
難しいですよね。「フェミニスト」を前面に押し出して、デモをやってもきっと通じないと私も同意しているからです。一番、自分として響いたのは後半だと少ないけど、アリシア・キーズの全てを包み隠さずにありたいという言葉でしょうか。ただ、それってもはや性別を超えているし、feminist is humanity!という宣言もあるから、いいのかな・・・と、シンプルな回答が出せぬままですが。でも、少なくとも、自分らしさを肯定していきたい自分には、背中を押してくれた言葉がたくさんありました。
ありがとうございました♡


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