
#98 子ども社会は大人社会の縮図?
整理収納アドバイザー
スペシャルキッズサポーターの
satomiです
Da-iCEの一番新しい曲
『FUNKEYS』
この曲を作詞したメンバーの大輝さんの
インタビューを聞いていた時
「言葉1つミスったら
攻撃して大炎上させて
謝罪させるまで追い込んで
謝罪させたら
そいつらは消えてくみたいな構図が
僕はすごく嫌で」
と言われていて
そういうのに苦言を呈したくて
という意図で
歌詞を作ったと話されていました
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それを聞いたとき
あー勤務先(小学校)で子ども達に
感じている気持ちと同じだ!
と思うと同時に
大人社会がそうなんだから
子ども達がそうなのも仕方ないのかも
とも考えました
【多様性】とか
【みんな違ってみんな良い】
とか良いますが
はみ出したり少しでも違うことをすると
まわりの子ども達は
その子を一斉に厳しく注意する
そんな傾向があるのをよく感じます
ネット社会で大人と子どもの世界が
近くなってしまったことに加え
ネットですぐ答えが分かるからか
考えるという時間がなくなってきて
短絡的であること
コロナ禍の感染予防で
他人に対する意識が変わったこと
親の意識も変わってきていること
いろんな要因が重なっていると思います
大人がそうなんだから
子どもがそうでも不思議じゃない
それってどんな未来
どんな大人に繋がっていくんだろうか
ちょっと不安な気がします
何が正解なのかは分からないけど
ただこのまま大きくなっていけば
同じ構図が繰り返されるのは
変わらないかもしれない
そしてその標的にならないために
自己を抑えたり
偏った考えが
広まらなければ良いなぁと思います
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直感的な◯か✕かだけで判断せず
△や□でも良いかもしれないし
直線の最短距離が良しではなく
寄り道や蛇行でも
ゴールは目指せる
そして走るだけが方法じゃない
歩いても
おんぶされても前に進めたら良いじゃない
うちの子達は
はみ出した側にいるので
攻撃されているのを見ると
少し心苦しくなります
いろんな選択肢や考えが
大人も子どもにも増えて
楽しいと思える毎日が増えたら良いなと
『FUNKEYS』を聴きながら思う
今日この頃です