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【フリーライター向け】「来月案件あるかな?」がなくなるTwitter読本
0.「お仕事はどうやって獲得していますか?」
こんにちは!!
フリーランスでライターをしている、さっちゃん(@3103_satomi_06)です。
フリーで活動していると、「自由そうでいいなぁ」「うらやましいなぁ」なんて言ってもらうことがよくあります。実際、どうしても起きるのがしんどい時はいつもより長めに寝てしまってもいいし、「また明日から満員電車か…」と鬱々とする日曜日の夜もありません。
ただ、仕事がなくなってしまう不安は常にあります。
継続案件が一気に3つくらい無くなってしまって、あたふたしたことも1度や2度ではありません。
ですが、とてもありがたいことに案件が何かひとつなくなれば、不思議とひとつお仕事が舞い込んでくる、そんな日々を過ごしています。
ある日、フリーランスの仲間と「お仕事のとり方」について話す機会があって、意外と人によって全然違って面白かったんです。
・メディアに営業メールを送って採用してもらう
・知り合いのツテでお仕事をもらう
・ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用する
フリーランスでも一度もクラウドソーシングは利用したことがなく、知り合いのツテで仕事を請けたりクライアントとの直接契約で仕事を請けたりする人もいれば、逆にクラウドソーシングでしか仕事を請けないという方もいらっしゃいます。
私はというと、お仕事を頂く場所で多いのは「Twitter」です。
これを聞くと、「Twitterで仕事をもらうって怖くない?」とか、「本当に仕事もらえるの?」そんなふうに思う方が多いかもしれません。
実際こんなふうにDMを頂いてきました。
Twitterでお仕事を頂く機会が増えたことによって、急な案件打ち切りで心が腐りかけてしまうことがなくなりました。
憧れて努力して周りのサポートもあって叶えたフリーランスという働き方。
お仕事がなければフリーランスは続けていけません。どんな方法で仕事を頂いていても、フリーで仕事をしている限りいつまで経っても仕事が途切れる不安は消えないもの。
少しでも多くのフリーランスの方の仕事がなくなる不安が減ったらいいなと思ってこのnoteを書きました。
私は2020年7月に開業届を出してWebライターとして独立しました。
私のことをあまり知らないぞ、という方もいらっしゃると思うので、沢山の方から応援と慰めを頂いたこちらのnoteをもしお時間があれば見てくださると嬉しいです。
独立初期はクラウドワークスメインでお仕事を請けていましたが、今は案件受注の大半がTwitter経由。相談される仕事内容は、LPライティングや有料noteの執筆、オウンドメディアのコンテンツ制作などのライティング依頼と、PR案件やSNS運用代行など、結構幅広いです。
独立してからお仕事が途切れたこともなく、なんとかここまでやってこれたのもTwitter経由でお仕事を頂けているからです。
Twitterというプライベートで極めて個人的な空間においては、クラウドソーシングサイトよりずっとずっと「人柄」が伝わってしまいます。(良い意味でも悪い意味でも)
ある一定のスキルがあれば、クライアントにとってそれよりもっと大事なのは、
・「この人と一緒に仕事をしたい!」と思えるかどうか
・コミュニケーションコストがいかにかからないか
・レスポンスが早いかどうか
など、「いかに気持ちよく一緒に働けるか」だったりします。
働く前から人柄がある程度分かってしまうTwitter採用だからこそ、「この人と一緒に働くのは面白そう、嫌な気持ちにならなさそう」そんな気持ちを持ってもらうにはどんな運用をしたらいいか、を考える必要があります。
私自身がWebライターなのでWebライター向けとしてはいますが、フリーランスの方や副業を頑張って将来はフリーランスになりたいと思っている方にも参考になればと思います。
Twitterでの発信活動は野菜を育てる過程と同じで、種をまいてもすぐに芽が出るものではありません。それでも自分自身が看板であるフリーランスにとって大切な営業ツールなので、力を入れておいて損はないと個人的には考えています。
この記事の内容は、このような方の役に立ちたくて書きました。
・フリーランス
・Webライター(フリー・副業問わず)
・お仕事依頼の選択肢を増やしたい方
・人柄や自分の好きなことを分かってもらった上でお仕事を頂きたい方
・仕事がなくなる不安を抱えている
このnoteは、読んだら即実践できるように具体的な内容をぎゅっと詰めました。
では前置きが長くなりましたが本編をどうぞ。
1.Twitterでお仕事を頂くメリット4つ
「そもそも、Twitterで仕事をもらうとどんないいことがあるんだろう」と思いますよね。
メリットが分からなければ頑張る理由が分からないのも当然のこと。
改めて、Twitterを運用してお仕事を頂くメリットを整理してみます。
①得意ジャンルを知ってもらったうえで仕事ができる
②人柄や好きなことを見て仕事を振ってくれる
③派生してライティング以外の仕事の話を頂くことも
④直接契約で単価が高いことが多い
想像以上にいいことづくしなんです。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1-1.得意ジャンルを知ってもらったうえで仕事ができる
私の発信を見てお仕事の相談をしてきてくださる方が多いので、自分がどんなことが得意なのかを知ってくれている方とお仕事ができます。
Twitterでお仕事を依頼してきてくれるのは、
・ブログやメディア運営をしている方
・自分のコンテンツを作りたい方
・Webディレクター
このような方々です。
私はプロフィールに「SNSマーケティング、金融、介護をメインに書いています」と書いているので、得意ジャンルである金融や介護の記事をやりませんかと言われることがあります。自分も得意なので書きやすいですし、クライアントから見ても得意ジャンルのライターに書いてもらえるのでお互いにウィンウィンですよね。
プロフィールや普段の発信で、どんなジャンルの記事を書くことが多いか、今までどんな執筆経験があるのかを把握してくれていることが多いので、話が早いんですよね。
可能であれば、今までに書いた得意ジャンルの記事をポートフォリオとして提示できるとなお良しです◎
メディアで書いていなくても匿名記事で実績として公開できなくても、自分でブログに書いたりGoogleドキュメントやWordにまとめたりして、どんな文章を書くのか提示できるものを用意しておきましょう。他人の編集が入っていなくて素の自分の実力が分かるので、クライアントにとっても採用の判断がしやすいです。
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