宇宙での生活が、身近になる日は近いかも知れない
タイトル写真 ISSの宇宙食(2003年撮影):©NASA(パブリックドメイン)
昨晩は、YouTubeでISSからのライブ配信がありましたが、
そろそろ、子供たちは宇宙での生活を考えなければならない
時代が来たんだなあと思わされました。
ISS長期滞在スタート 野口聡一さんが軌道上から会見(2020年11月24日)
@YouTubeより
https://youtu.be/v9_dYpGTsxk
おそらく、宇宙飛行士による月面での長期滞在、
さらに、一般の人が宇宙で数日でも住んで、
行って帰って来られる日は、そう遠くないかもしれません。
そうなったら、学校の授業でも、そろそろ無重力の勉強を取り入れたり、
実際に行ったら、宇宙での生活をYouTuberの方々が実況して
大いに盛り上がるんでしょうね。ネタにもまったく困らないし。
そんなことで、宇宙での長期滞在となると、
地上での生活を切り替えなきゃならないので、
どう変化に対応しなければならないか気になるところ。
予習がてら、ざっと目を通してみました。
【野口宇宙飛行士 ISS 長期滞在ミッション特設サイト】
「宇宙日本食とびたつ」のメニューを見るのも面白いです。
ISSの宇宙食(2003年撮影):©NASA(パブリックドメイン)
地上で食べられるのとほとんど変わらないのが驚きです。
自分で持って行くメニューを選べるらしいので、
食べる楽しみもありますが、ただ限られたメニューで、
約6ヵ月も自分だったら耐えられるかどうか、、、
日本食といったら、味噌汁、そば、うどん、たまご、シャケ
も欲しいところです。
ISSでの1日のスケジュールも画像にまとめてみました。
さすがにバランスが良いです。
体力維持のエクササイズに約2時間半もかけなければならない
のは驚きました。筋肉にとって地上での重力の恩恵は、
すごいものなんだと思う。
<参考PDF>
JAXA 野口宇宙飛行士 ISS 長期滞在ミッション プレスキットPDF
https://astro-mission.jaxa.jp/noguchi/news/images/noguchi_presskit_a.pdf