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島根県松江市の熊野大社⛩️には、君が代の歌碑とさざれ石があります。


私は、熊野大社に行っ時、何故、君が代の歌碑とさざれ石が、置いてあるのか意味が、解らず神さまと関係が、あるのだろうかと思っていました。するとある日、君が代は、千年前から、歌われていることを知り天皇崇拝の歌ではなく醍醐天皇からの勅撰和歌集であり執筆者は、紀貫之だそうです。なんと古く前から歌われていたんですね。
歌の意味は、「き」は男性「み」は女性で、イザナギノミコトとイザナミノミコトを指し二人は、天つ御柱で出会い結婚をして子どもが生まれ愛し尊敬する人の代が「千代に八千代」に続くようにと言う意味で「さざれ石」は、
細かな石が長い年月をかけて固まって巌となった岩石で、ひとつひとつは
小さな小石でも皆んなの力で団結したら大きな「巌」となる。生まれてくる子どもや親戚とする者、全ての人々が団結し合い協力し合うことの象徴であり、「苔のむす」の苔は冷え切ったり乾燥しているところには生えずに濡れて水💦吐けの良いところに生え、濡れたものと固いものがしっかり結びついたところに生えるらしいですね。
「むす」とはタカミムスビ、カミムスビの神、造化三神の二柱を指し
むすめ、むすこ、と子どもを養い育て子孫繁栄を歌っているそうです。  
とても意味深いですね。




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