大保木(おおふき)スタディステイ企画しました!
こんにちは!舞です!
1発目、書かせてもらいます。初めてなので拙い文章になると思いますが、宜しくお願いします!
このnoteは、さとらいふハウスに滞在してくれた皆さんが書いてくれたらいいなと思っています。みんなが書くノートってすごい素敵じゃないですか?📝
毎日書いてくれてもいいし、最後にまとめとして書いてくれても。使い方はお任せ致します…😌
ではでは、自己紹介をしようと思います。
明治大学文学部2年生の野村舞です。千葉県出身です。
千葉から愛媛の山奥になんで来たのか。きっかけは2020年の2月、ECOFFという団体がやっている地域おこしボランティアの石鎚山コースに参加したことでした。
地域おこしに元々興味があって、日本の文化みたいなのが好きだった私は、なんか日本の伝統みたいなのも学べそう!っていう気持ちで応募してみました。山よりたぶん海派だったかも。(笑)
でも、行ってみたらまんまと山の魅力にハマってしまいました………。
滞在が終わってから、4月。大学はコロナの影響でオンライン授業に。私の自粛生活は、前半引きこもり生活でしたが、後半の方は耐えられずに旅をしていました。(自粛とは…?)
けど、どこに行っても山が忘れられなかった。
大保木が忘れられなかった。
ずっと行きたかったけど、大保木地域は高齢者が多く、コロナのことがあり、中々行けずにいました。
そんな中、たまたま岡山に行く機会が。
「愛媛から割と近い…!!」
どうしても山に行きたくなってしまい、岡山滞在中に田村さん(大保木で地域おこし頑張ってる方!さっきの写真の右です)に連絡。返ってきたのは「ぜひ来てほしい」というお言葉😭😭ありがたや〜
そんなこんなで2度目の滞在をして、やっぱりここが好きだと実感。12月には仲間を連れて長期滞在しました。
山ってめっちゃ素敵な文化がたくさんあります。
(魅力はこれからお伝えします!!)
美しい自然、自給自足に近い暮らし。里山文化。
でも、それが無くなろうとしている。いいの??
いや、よくないでしょ!!
こんな素敵な場所がなくなったらだめだ....!!!
大保木の近くに、東之川という地域があります。
10年ほど前に人口が0人になった最先端の廃村。
石段が上までいけないほど続いています。
この石段も、人が全部積み上げたと思うと感慨深い………。
空き家もたくさんあって、この地域に生活があったということが確かにわかります。
雰囲気もすごい場所でした。コダマが出てきそうな感じ。廃村だからちょっと厳かではあるけれど。
でも、どんなにすごく素敵な場所でも、きっとこの場所にまた人が戻ってくるのは難しい。
一度無くなってしまったら、中々元には戻りません。
大保木も高齢化が進み、人口の減りは年々続いています。
山に滞在する中、たくさんのことを学び、本気でみんなにここに来て欲しくなりました。特に若い人たちに。
この現状を知ってもらいたい。
こんなに綺麗で素敵な場所が無くなろうとしていること。
その思いが強く、田村さんと話をする中で大保木スタディステイを考案しました!
(詳細はサイトや動画で!)
いつか大保木にたくさんの若い人たちが来てくれたらいいなぁ。
まだまだnoteでここの魅力をたくさん語っていきますね✨
読んでいただき、ありがとうございました!