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撮影機材編②今更聞けないカメラの違いPART1

おはようございます!

本日は久々の選手権観戦に三ツ沢に向かっております。皆様も連日、選手権や代表公開練習に行かれてる様子をSNSで拝見してます!羨ましい!

年末は暖かい過ごせますね!と言ってましたが本日は寒いですね。。あれ。

ということで本日は短めに書きたいと思います。
珈琲ブレイクの脇で読んで貰えたら嬉しいです。


今更聞きにくいカメラの違いの中でも家電量販店のスタッフなども意外にちゃんと説明してくれないのがセンサーサイズではないでしょうか?デジタルカメラになった今、4タイプのセンサーサイズがあります。実はあまり気にせずカメラ選びをしてなかったでしょうか?

本日は4タイプを簡単に分けて書いていきます。


はじめに



センサーサイズで何が変わってくるのかというと、1つ目に大きいほど光を多く取り入れられることで明るくボケのある写真が取りやすくなります。2つ目に大きいセンサーほど紙に印刷した時により大きな紙に印刷しても写真が崩れずボケたような印刷になりません。逆にセンサーサイズが小さいメリットとして焦点距離はより稼げる点とカメラやレンズがコンパクトに作れるというメリットがあります。

①フルサイズセンサー



現在のミラーレス一眼カメラの支流のセンサーサイズです。35mmフルサイズとはフィルム時代のサイズから来ています。だいたいiPhoneのカメラのセンサーの30倍です。選手の写真を自分でA4サイズなどに印刷したい!みたいな思いがある人はフルサイズセンサーを選ぶのがおすすめです。レンズ選びも各メーカー豊富にあるので選びやすいと思います。

メーカー
Canon Nikon Sony Panasonic

②APS-Cセンサー

APS-Cセンサーはカメラをコンパクトに作りたいという観点から作られたセンサーです。iPhoneのカメラのセンサーサイズの13倍くらいの大きさです。フルサイズセンサーと比べると3分の2のサイズになります。3分の2はそのままフルサイズセンサーより光の取り入れる量ボケ感、印刷出来るサイズに比例します。逆に焦点距離は各社仮にフルサイズセンサーのカメラと同じレンズを使った時にだいたい1.5倍の焦点距離になります。200mmのレンズだと300mmで撮影出来ます。下の画像がフルサイズとAPS-Cの焦点距離の違いです。

APS-Cセンサー
フルサイズセンサー

メーカー
Canon Nikon Sony FUJIFILM

③マイクロフォーサーズセンサー


こちらはよりコンパクトなセンサーサイズになります。iPhoneのだいたい2倍強くらいのセンサーサイズです。フルサイズセンサーと比べても2分の1くらいになります。光の取り入れる量ボケ感、印刷の際の画質も同等ですね。その代わり理論上は焦点距離は2倍になるのでレンズ交換式のカメラの中では特にカメラとレンズをコンパクトに作れるのが特徴です。

メーカー
Panasonic OM system

④中判センサー

こちらはフルサイズセンサーの1.7倍のセンサーサイズになります。これだけ聞くとこれさえあればめちゃくちゃいい写真が撮れそうです。しかしながらデメリットもあります。望遠レンズをつけるとしたらフルサイズカメラのレンズの1.7倍の大きさになります。何よりカメラ本体がかなり高額です。そのため、基本的には畳3畳分くらいの大きさの印刷などもする広告写真などにしか基本的に使いません。なのでフォトサポにはひとまず除外のセンサーサイズです。いつか選手を撮ってみたいですが。。

メーカー
FUJIFILM  Hasselblad

まとめ

4つのセンサーサイズを紹介しましたがフォトサポに実用的なのは①〜③の3つです。綺麗にプロのようなボケのあるカッコいい写真を撮りたい出来れば印刷もしっかりしたい人は①のフルサイズセンサーを、たまに印刷したいし写真も綺麗な方がいいが少しコンパクトにしたいという人は②のAPS-Cセンサーを、写真は基本的にスマホで完結するから印刷しない、出来る限りコンパクトで選手を大きく撮りたいという人は③のマイクロフォーサーズを選ぶのが良いのかなぁと思います。

思ったより長くなってしまいました。
大晦日ですね。来年も続けて書ければと思いますので温かい目で読んで貰えると嬉しいです。

皆さん良いお年をお迎えください!


次回
今更聞けないカメラの違いPART2

#今年のふり返り
#川崎フロンターレ
#買って良かったもの
#カメラ
#nikon
#フォトサポ

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