![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70431373/rectangle_large_type_2_e881668f4c6b5c8f1351ed7473af1402.jpeg?width=1200)
よく見る夢
昨日、夢を見た。私がよく見る、お決まりのパターンだ。それは、学校に行く前に、準備している様子。すでに遅刻しそうなのに、持ち物がまだそろっていない。時間割を見て、教科書をそろえる。そこに、決まって入っている授業がある。それは、体育だ。私は運動神経があまりよくないので、そんなに好きな科目じゃないことは確かだ。けど、運動自体は嫌いじゃないから、それなりに楽しくやってきた。問題はそこじゃない。問題は、指定ジャージと、指定Tシャツである。体育のある日には、ジャージと、Tシャツを持って行かなければならない。特にTシャツは忘れがちで、うっかり自前のTシャツを着て行くと、減点になってしまう。そのプレッシャーが今も残っているのか、いつもいつも夢の中で、「あ、今日体育ある。あ、まだTシャツ探してない」と、あせることになる。
しかも昨日の夢では、体育の中でも1番準備が大変な、スキー授業だった。私はスキーウェアを準備して、他にも色々準備して、「もう持てない」となって、荷物をダンボールに入れ、発送しようとしていた。けれどその荷物もできた所で、スキー靴もスキー板も、まだ準備していないたことに気づき、「詰んだ……」と、絶望した所で目が覚めた。
今日は今日で、自分が出るはずだった劇が、まだなんにも準備できていないのに、始まってしまっている夢を見た。歌も覚えてないし、衣装もまだ着替えてないし、トイレもまだ行っていないしと思って、控え室を駆け回っているところで目が覚めた。
私は一体、何に追われているのだろう。
覚えがない。
今日は、4時55分頃目が覚めた。予定の時刻よりも早かったけど、準備を始めた。そしたら、乗るはずだったバスに、ピッタリの時間に準備が終わった。
そうなのだ。私はいつも、時間の目測を誤ってしまう。これくらいで終わるかな。というのの、だいたい3倍の時間が、かかってしまう。
夢は、そんな私に、「早めに準備しなさい」と、教えてくれたのかもしれない。