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何よりもまず、想いが大切

今日は八幡東区の高見地区で防災フェアがあって、うちのNPOも「あそぼうさい」をすることになっていたので、行ってきた。

300人規模のイベントだというのに、頼みの学生メンバーは他の行事と重なっていて来られず。
参加できる学生メンバーは、初参加や慣れていない子がほとんど。

運営側の人数や体制的に心配だったので、今まで一緒に活動したことのある人たちに助っ人としての参戦をお願いしたら、快く来てくれた。
本当にありがたいし、今までのつながりがあるからこそだなと思う。

前日のことだったからどうかなとも思ったけど、来られない人も「また声かけてください!」って言ってくれたり、予定の合間に顔を出しに来てくれた人もいて、やっぱり連絡してみて良かったなと思った。

朝の準備の時はまだ気温が低くて風も強いし、風邪を引くのではと心配になる寒さ。
もっとしっかり防寒対策してくるべきだったと後悔しながら、ひとまずカイロを背中に貼ってしのいでたんだけど、日中陽が射してくるとコートを着てるのも暑いくらいだった。

用意したブースゲームは7つ。
人気のゲームばかりだし、スタンプラリーになっていたこともあって、行列ができていた。
気に入ったゲームに何度も並んで遊ぶ子もいて、ゲームを楽しむだけでなく、その意味もちゃんと理解してくれていたみたいで嬉しい。

学生メンバーも、心配もなんのその。
子どもたちへの対応もとっても上手だし、子どもたちも笑顔で楽しんでいた。

ブースには地域の人たちが2人担当で入っていて、色々なフォローをしてくれたり、一緒にゲームを教えたりしてくれた。
自分たちNPOがそのまちに何かを提供するというのではなくて、こんなふうに地域の人たちも一緒に活動できるのは、すごくいいなと思う。

何度もやっていくうちに、「次はもっとこんなふうに」とか考えて取り組んでいくようにもなるし、それもすごく大事なこと。
でも、説明がうまくできるかどうかとかよりもまず、「このまちのために」とか「子どもたちのために」という思いが何よりも大切で、その思いがあるからこそ、自分にできることをやっていこう、より良いものにしていこうという気持ちも生まれてくるんだと思う。

学生メンバーや地域の人たちの姿から、そんな大事なことを改めて実感できる、とても良い活動だった。

活動の詳しい様子はリーダーのnoteから


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