初めてのワンヘルスフェスタ

今日は、福岡県営中央公園で行われたワンヘルスフェスタに行ってきた。

ワンヘルスは、「人と動物の健康と環境の健全性は一つ」と捉えて、一体として守っていこうという考え方。

とはいえ、なんとなく動物のイメージが強い気がする。
今回のワンヘルスフェスタを主催しているのが、ペット防災の活動に取り組んでいるNPO団体さんだからだろうか。

正直なところ、動物はそんなに得意ではない。
かわいいとは思うけど、飼ったことがないから、嚙まれるんじゃないかとか、引っかかれるんじゃないかとか、触れ合うとなるとちょっとドキドキする。

なので、ただイベントがあるだけだったら行かないところだけど、今回、私が活動するNPOもこのイベントに参画していて、ブースも出すことになっていたので、行ってきた。

普段うちのNPOで活動する時は、子どもがターゲットになることが多いけど、今日はペット連れの大人、もしくは家族がほとんどなので、子どもは少なめ。

一緒に活動した学生メンバーにとっても、それが新鮮でもあり難しい部分でもあったみたい。
でも、「大人向けの説明の仕方も考えて、相手に応じてうまく対応できるようにしたい」と、前向きなコメントをしていて、主体的な姿勢に感心する。

ステージで防災ビンゴをした時は、大勢のお客さんが来てくれたのでメンバーも総動員。
ビンゴは老若男女楽しめて人も集まるし、イベントの時はいいと思う。

ブースでは雑談したり、色々楽しむ余裕もあった。
時間が長かったけど、和気あいあいと楽しい時間を過ごせていて、こんな活動もいいなぁと思った。

屋外イベントだから、昨日からの暑さが心配だったけど、今日は曇り空で、日差しもそこまで強くなかったし、汗もかかずにすんでほっとした。