前向きな語らいって楽しい
今日は北九州市民カレッジ「地域づくり実践講座~ちょっとした工夫やノウハウ」の最終回。
今回の講師も、NPO法人好きっちゃ北九州理事長の入門真生さんで、テーマは「更なる地域づくり実践者へ!」
今までのふりかえりをした後、「これから」についてアウトプット。
「マグネットテーブル」という手法で、意見交換をした。
マグネットテーブルは、画用紙に「これから実践していきたいこと」を書いて、お互いに見せ合いながら、意見交換をする。
まずは色んな人と立ち話をした後、ゆっくり腰を据えて話し合い。
気になる人同士話すので、興味が同じ方向の人同士が自然と集まったり、あえて別の視点を持った人と話してみたり。
最後は全体でシェア。
地域のつながりづくりについて話し合った班や、子どもの安心を軸に話が広がった班など、様々だった。
これまで4回の講座で、課題について向き合って、その課題解決の手法としての協働のまちづくりについて考えてきた。
それを踏まえての、「これから」なので、とても前向きで有意義な話し合いができていたように思う。
受講生も、色んな人と話せて楽しかったみたいで、グループLINEをつくって今度お茶をしよう!とつながりができているメンバーもいた。
1年後に集まって成果発表をしたい!とか、次年度は今回を受けてステップアップしていくような講座をしてほしい!とか、「次」を期待する声があがったのも嬉しかった。
協働について、こんなにしっかり学んで考えた講座は今までなかったので、やれて良かった!と本当に思うし、地域活動や市民活動、色々な分野でベースになる考え方なので、もっとたくさんの人に学んでもらえたらいいのにと思う。
でもひとまずは、今回学んだ人たちが、この学びを活かして、自分自身も楽しみながら、協働の輪を広げていってくれると嬉しい。
私もがんばろう。
前回の講座について、講師のnoteはこちら
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