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自分ならどうするかという視点で聞けるといい
土曜日に参加した、小規模多機能自治についての勉強会。
2時間の講話にしては情報量も多くて、苦手とする数字もいっぱい出てきて、聞いて理解するところまでで精一杯。
漠然とした感想はありつつも、何をどう感じたかというところまでしっかりアウトプットできるほどに落とし込めていなくて、noteの記事にも、こんな話を聞きましたということしか書けなかった。
なのに、同じ勉強会に参加していたうちのNPOのリーダーのnoteでは、自分に何ができるかという視点でアイデアとか具体的な話が書かれていて、同じ話を聞いてもこんなに違うのかと驚く。
それを本人に伝えたら、自分ならどうするかっていう視点で聞いていかないと、と言われた。
ほんとそう思うし、そうできるといいだろうと思う。
けどそれって結構難しい。
noteを書くようになって、研修や講座を受けていてもインプットが違ってきているのを感じる。
noteにアウトプットすることで、頭が整理されて、こんなふうに感じてたんだなということに気づいたり、何に引っかかっていたのかがわかったりもする。
もちろん今回みたいにちゃんと消化しきれない場合もあるけど。
自分ならどうするかっていう視点で考えるのは、そのもう一歩先のことかなと思う。
インプットしたことの落とし込みがしっかりとできていることと、そのテーマに対して自分の考え方とか軸があって、それをちゃんと理解していないと、自分ならどうするかって考えるところまでいかないような気がする。
あとは、習慣的なものもあるだろうな。
そうやって考える癖がついてると違うだろうと思う。
私はまだまだそんな域には達してないので、その都度意識して聞くように気をつけられるといいと思う。
意識しても内容を理解するので精一杯な場合は難しいけど。
意識しないことには始まらないし。
続けられれば、いつかは当たり前にできるようになっていくかもしれない。
リーダーのnoteはこちら