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1月18日

今日1月18日は、西鉄、太平洋、クラウン、西武そして巨人で活躍した、伊原春樹氏の誕生日です。

1949年(昭和24年)生まれなので、今年76歳になるんですね。

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井原さんのことは、埼玉西武ライオンズファンとして、ぜひ書いておきたいことがあるんです。

2013年、渡辺監督に代わり指揮を執った井原監督ですが、序盤からつまずき、春先早々に休養を余儀なくされました。

さまざまな原因が取りざたされましたが、どうやら選手との確執が埋まらなかったのが原因のようです。

文化放送ライオンズナイターで、井原さんの解説を聞いていたものとして、とても寂しい思いでした。

ライオンズ愛ゆえのキツイ言葉にも、納得していたのですが。

やっぱり、いかに監督が優秀で的確でも、その思いを選手に伝えられなければ、指揮官として問題ありだったのだと思います。

その年のライオンズは、全員がストッキングを見せる、クラシックスタイルで臨みました。

ぼくは、パンタロンのようなスタイルが好きじゃないので、伊原監督の方針に拍手を送りました。

伊原監督が休養後も、多くの選手がクラシックスタイルを維持しました。

まあ、形だけですが、シーズン終了まで井原さんが監督だったからかも知れません。

でも、翌年になると、クラシックスタイルを継承しているのは、数えるほどになってしまいました。

個人的にはちょっと残念に思いますが、現代っ子の選手には、圧迫だったのでしょう。

でも、井原イズムをなにか一つでも受け継いで欲しかったなか~。

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それはさておき、昨シーズンのライオンズは、散々でした。

Wikipediaにも、2024年の埼玉西武ライオンズという記事があるくらい、特別なシーズンだったと思います。

そこには、順位の変遷が載っていますが、ずっと最下位。

屈辱のシーズン

49勝91敗で勝率は.350、首位のソフトバンクとは42ゲームの差をつけられました。

助っ人外国人の期待外れや、エース髙橋光成の不調、チームの軸だった山川穗高の移籍など、いろいろな要因が重なった結果だと思います。

でも、希望もありました。

それは、新人の武内夏暉投手が十勝をあげ、新人賞に輝いたことです。

髙橋投手が復活すれば、右投げには今井達也、渡邉勇太朗、上田大河、平良海馬など、層の厚さを誇ります。

そして、それよりも厚い層が左ピッチャーで、隅田知一郎、武内夏暉、杉山遙希、羽田慎之介、佐藤隼輔などが名を連ねます。

そして、打つ方は・・・。

今年の新人、渡部聖弥に期待かな?

あとは、ベッケンこと渡部健人と村田怜音には、ぜひ今年、殻を破って欲しい。

まあ、強くても、弱くても、応援する気持は変わらないけど、やっぱり勝って、優勝を祝いたいな!

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もうひとつ、話題を。

今日1月18日は、都バス記念日でもあります。

1924年(大正13年)のこの日、東京市営乗合バスが、東京駅への2系統で営業を開始した日にちなみます。

子供のころ、「世界で一番速く走るバスはな~んだ?」というなぞなぞがありました。

答えは書きませんが、都バスは生活の中にとけこんでいたので、埼玉に住むいまでも愛着があります。

地下鉄網が発達し、都バスの存在価値が下がってしまいましたが、それでも短距離の移動には、いまでも都バスが一番便利です。

都バス、飛ばさないで、安全運転で、これからも活躍してください。

・・・おわり

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