1月29日（水）のできごと
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朝起きてスマホのニュースを見たら、森永卓郎さんが亡くなってしまった。
原発不明がんで闘病中だったが、よくここまで頑張ったと思う。
去年のいまごろ、桜が見られるかどうか、なんて話していたので、一年弱を生き延びたんだ。
ぼくが森永さんに親しみを持ったのは、新所沢駅ちかくのビルに、自ら集めたグッズを展示する、B宝館という施設を見たときだった。
詳しくは、youtubeがあるので貼っておくが、まさにオタクの極致という施設だった。
経済アナリストとしての評価は知らないが、なにか一つのことに情熱を捧げ頑張る人が好きだ。
ご冥福をお祈りします。
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今日は、西武鉄道主催のハイキング「彩の森入間公園・ジョンソンタウン・入間市を散策」に参加してきた。
じつは、このへんがぼくの仕事場だったので、ハイキングというより、懐かしい場所の散策という感じだ。
出発は、西武池袋線の稲荷山公園駅。
この駅は、航空自衛隊入間基地の最寄り駅のため、年に一度の航空祭のときだけ、たくさんの人であふれるが、それ以外のときは静かだ。
ちなみに、稲荷山公園は、埼玉県でも有数の、桜の名所でもある。
稲荷山公園駅を出発すると、航空自衛隊入間基地を取り巻くように進んだ。
途中、入間基地の敷地内に、引退した飛行機などを見ることができる。
飛行機に詳しい友人がいるので、こんど訊いてみよう、なんて思いながら進むと、彩の森入間公園に到着。
陽光が振りそそぐ芝生や池は、ストレスフルな日常の疲れを、癒やすこと間違いなし。
次は、ジョンソンタウンへ向かうのだが、すこしだけ寄り道をして、和幸でトンカツを食べることにした。
久しぶりのトンカツで、たのんだのはヒレカツご飯。
やっぱ、美味しい！
いまキャベツが高いので、トンカツ屋さんは大変だろうな、なんて考えながら、キャベツをおかわり。
どのくらい？と訊かれたので、たっぷりと答えたら、山のように盛ってくれた。
ありがたいことだ。
この店は、ほかの和幸とちがって、ご飯が羽釜ででてくる。
お焦げはないが、炊きたてのご飯は美味い。
和幸でお腹いっぱいになり、ジョンソンタウンへ向かう。
ここジョンソンタウンは、まだ米軍が駐留していたころ、米軍属の家族が住んでいた場所だ。
そのため、ここ一帯だけ、アメリカの香りがする。
ジョンソンタウンが、アメリカンテイストなのは、たぶんサイディングの家だからだろう。
懐かしさのひとつは、学校の校舎を思いだすから、だと思う。
まあ、還暦より上の世代限定かも知れないが・・・。
あとは、だらだら歩いて、入間市駅でハイキングは終了。
気持ちいい一日だった。
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また、新しいキーボードを買ってしまった。
気に入らない訳じゃないけど、なぜかしっくりこないので、買い換えたのだ。
これを最後にしたい。
このキーボードには、音調調整用のダイヤルがついている。
期待していなかったんだけど、意外に便利だった。
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埼玉県八潮市の道路陥没事故は、18時現在、運転手を救出できていない。
人ごとではないだけに、ホント心配。
ふと思ったんだが、ぼくが懐かしいと思うことは、いまの若者には当たり前だ。
視点が昭和だからだろう。
たとえば、ぼくの若いころといえば、トイレはくみ取りだし、テレビは白黒のアナログだし、排水は川に垂れ流しだし、電子レンジは無かったし、電話は黒い固定だったし、パソコンやスマホは無かったし、インターネットも無かったし・・・。
まあ、いわゆるZ世代には、想像もつくまい、と思う。
だが、昭和の時代から、おおきく変化していないものもある。
それが水道。
蛇口をひねると水が出るのは、いまも昭和も変わらない。
そう、だから水道管が老朽化し、道路の陥没事故が起きるのだ。
なんとかしないといけない。
そう思う。
・・・おわり