【Vol.212】仕事の意義を拡げる!

【本のタイトル】
あえて数字からおりる働き方

【著者】
尾原和啓

【引用文章】
自分の仕事を自ら設計し、仕事に対する意識や気持ちを変えていくことを「ジョブクラフティング」と言います。それには、次の3つの方法があるとされています。
①社会的交流の質や量(範囲)を見直す
②仕事の意義を拡げる(目的を大きな範囲から見直す)
③仕事の内容に手を加えてみる(課題を変える)
初めは何気ない作業でも、普段から退屈しないよう自分で課題を設計していけるようになると、たとえ上司に言われた仕事をただやるにしても、自分で課題を設計して夢中になれます。結果、どんな作業も没頭体験に変えることができます。職人のようにひたすらゾーンに入っている状態を作れるようになるのです。
ジョブクラフティングの達人たちは、このように日々、普段の仕事では関わらない範囲までの人との交流を広げたり、仕事そのものの意義を拡げたりすることで、いつもと違う景色を味わおうとします。
何より、仕事に自分なりの意義を持って働いている人の姿は、他者から見てもとても気持ちの良いものです。仕事に「美学」を持っている人の所作はどこか人目を引きつけます。そのことを本人もよくわかっているし、反響があることがまた嬉しくて、さらに技術を磨くようになります。
仕事を工夫することに、本人なりの意義や美学が重なっていくと、良い循環にはまり、ブーストがかかる。すると、もはや単純作業と言われる仕事だったとしても、、その人にしかできない、唯一無二の仕事になっていくのです。そういう人にかかれば、どんな仕事も自分の転職になってしまうでしょう。

【具体的アクションプラン】
仕事の意義を拡げる!
→今の仕事をより充実さるために、3つの観点(質や量、意義、内容)を見直してみる!

#自己啓発 #読書記録 #あえて数字からおりる働き方 #尾原和啓

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!