【Vol.394】フィクション小説を読む!
【本のタイトル】
人生を変えるアウトプット術
【著者】
千田琢哉
【引用文章】
ビジネス書などの実用書よりも、小説が好きだという人もいる。
これはノンフィクションよりもフィクションが好きだということだが、両者の違いは人の想像力が含まれている比重だろう。
フィクションが好きな人の特徴としては、語彙力が豊富なことだ。
想像力を膨らませるためには、それだけ高い語彙力を駆使する必要があるからだ。
ノンフィクションしか読まない人は、ぜひ一度フィクションの魅力に触れてみよう。
私は大学時代に1万冊以上の本を読んできたが、その多くがフィクションだった。フィクションだと「このシーンで、このタイミングでこの言葉を発すればいいのか」ということが自ずとわかるから、語彙力がメキメキアップする。
一度も小説を読んだことのない人は、児童文学などから入ってもいい。
あるいはセンター試験・国語の小説問題も秀逸で味わい深い名作が揃っている。
まずは2008年度に出題された夏目漱石の「彼岸過迄」、2012年の追試に出題された三浦哲郎の「メリー・ゴー・ラウンド」などいかがだろうか。
【具体的アクションプラン】
フィクション小説を読む!
→語彙力を高めるために、フィクション小説を読む!
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