【Vol.458】自分で自分を褒める!
【本のタイトル】
あなたが執着を手放して「幸せ」になる本
【著者】
根本裕幸
【インプット(引用文章)】
あなたは子供のころ、大人から褒められた記憶はありますか?
いろんな人に聞くと「褒められた記憶はあまりない」という返事が珍しくありません。大人になっていればなおさらで、女性同士のおしゃべりならお互いを褒め合ったりもしますが、それ以外では余程のことがない限り、他人から褒められることはありません。
褒めることには心理学でも賛否両論があるのですが(褒められることを目的に頑張るようになるから、という理由です)、私は基本的には褒めるのは悪いことではないと思っています(ただし、「〇〇だから良い」という条件付きで褒めることはお勧めしません)。
褒めれることは、価値を認められることに繋がります。逆に、褒められないのは、自分の価値を認めてもらえないと思いやすくなります。
「自分で自分を褒めてあげたい」
そんな名言を言ったアスリートがいますが、あなたも「私のこと、褒めて褒めて」と思うことがあるでしょう。これだけ頑張った、これだけ成果を上げた、これだけあなたのことを考えている、、、。
それならば、自分で自分を褒めてしまいましょう。
毎日5つ、自分を褒めてください。そして、それを記録してください。
はじめのうちはむずかしく感じるかもしれません。要は慣れの問題なので、慣れれば、サクサクできるようになります。褒めポイントは日常生活のあちこちに転がっているものです。
【アウトプット(具体的アクションプラン)】
他人からの執着を捨てるために、自分で自分を褒める習慣をつける!
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