【Vol.470】机とパソコンのデスクトップの上は、何もない状態にする!
【本のタイトル】
1時間の仕事を15分で終わらせる
【著者】
清水久三子
【インプット(引用文章)】
「整理整頓しなさい」とは小さな頃からよく言われていますが、漠然と「きれいに整える」という意味で語られていることが多いのではないでしょうか。正確には、整理は「捨てる」こと、整頓とは「収める」ことを意味します。つまり不要なものを捨て、必要なものを瞬時に取り出せるように収めるのが本当の整理整頓なのです。
では、どのくらい不要なものをなくせば良いかという目安ですが、少なくとも机の上に何もない状態までと決めるといいでしょう。机の上に関係ないものが一つあるだけで意識は削がれるからです。これはパソコンのデスクトップも同様で、仕掛り中のいろいろなファイルやフォルダが散乱していると注意力が奪われますから、デスクトップも何もない状態に保つと良いでしょう。
机の上にモノを増やさないコツとしては「とりあえず」何かを置かないことです。ついつい机の上に置きたくなりますが、奥前に捨てるか、所定の場所にしまうかを決めましょう。どうしても所定の場所にしまえないものについては、私は未処理の資料を収めるダイルにしまっています。これはなるべく薄いものにして、すぐに処理をしないと溢れるようにしておきます。
モノが多いと埃が溜まりやすく、気の流れも滞りがちです。「あれはどこだっけ?」と周囲の人に聞くようでは、人の集中力も削ぐ迷惑行為とも言えます。
【アウトプット(具体的アクションプラン)】
判断する時間を少なくするために、机とパソコンのデスクトップの上は、何もない状態にする!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!