【Vol.196】オウム返しの質問で、会話を広げる!

【本のタイトル】
イケメンはモテない

【著者】
仮メンタリストえる

【引用文章】
質問をすることで相手の好感度が上がる事はわかっても、どのように質問をすれば良いか悩む方が大半だと思います。
最も質問をする方法として簡単なテクニックはバックトラッキングです。
バックトラッキングは「オウム返し+5W1H(誰が、いつ、どこで、なぜ、何を、どうやって)の質問」をすることです。
ここでいうオウム返しは、相手の発言を繰り返すという意味になります。
例えば次のような形です。
Aさん「昨日映画行ったんだ」
Bさん「映画に行ったんだ!誰と言ったの?」
Aさん「彼女と一緒に行ったんだよね」
Bさん「彼女と行ったんだ!なんの映画を見たの?」
このようにすることで、自分で話題を考えなくても会話を続けることができます。
このバックトラッキングは質問することによって、会話が続くだけでなく、相手がどんどん話したくなる効果もあります。
なぜかというと、人は誰かと会話をするとき、常に相手が自分の話を聞いてくれているか不安に思っています。
しかし、会話中に「あなたの話を聞いていますよ」と口に出して伝えるわけにはいきません。
そんな時にオウム返しが有効なのです。
さらにバックトラッキングを用いたコミュニケーションは最速で相手からの好感度を高めます。
なぜなら、人は自分の話をすればするほど、話をした相手への好感度が高まるからです。
まず人には当然ながら、信頼していない人や、気の知れた仲の良い人以外に自ら自分の事を話そうとしません。
しかし、バックトラッキングを使えば、常に「相手が言った事+αの会話」になるため、自動的に相手の話を少しずつ引き出すことになります。
そして、気づいた頃には、相手は自分のすべてをさらけ出したような状態になってしまうのです。
そうするとここで一つの心理状態の変化が起きます。
「私はこの人のことを信頼しているから、こんなにも自分の話をしたいんだ」
このような形で、バックトラッキングを用いたコミュニケーションは最速で人との距離を縮めることが可能です。

【具体的アクションプラン】
オウム返しの質問で、会話を広げる!
→コミュニケーションを深めるために、バックトラッキングを活用する!

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