【Vol.575】起床後は、アウトプットの時間にあてる!
【本のタイトル】
自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術
【著者】
上岡正明
【インプット(引用文章)】
一般に、起床後の2、3時間が、1日の中で最も脳のパフォーマンスが高いといわれています。睡眠によって脳の疲れが取れ、クリアな状態になっているからです。そのため、午前中は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれています。
また、ドーパミンの分泌量は午後よりも午前の方が多いといわれています。
このことから、午前中には最低一回、前述した90分の集中タイムを設けることをお勧めします。難解な作業や、思考力や創造力が必要なクリエイティブな仕事に、フォーカスして向き合うようにしましょう。
ここ最近は、「朝活」がブームとなり、出社前の時間帯を学習やインプットの時間に充てている人も多いかと思います。
でも私は、せっかくのゴールデンタイムをインプット時間にあてるのはもったいないと考えています。朝こそ、最も高いパフォーマンスを発揮できる時間帯です。ですので、仕事を推し進めるためのアウトプットの時間にあてるべきです。
朝こそ勉強や手帳の管理ではなく、アウトプットに集中しよう。そうしたメソッドは実際にはなかなかありません。
もし毎日インプットの時間を設けるならば、夕方の隙間時間や就寝前の時間に行うことをお勧めします。
脳は睡眠中に、インプットされた情報を「短期記憶」とするか「長期記憶」とするか取捨選択をしています。
せっかくインプットしたのに、翌朝には忘れてしまう、という人は、情報が「短期記憶」として処理されているからです。
インプット内容を「長期記憶」するためには、記憶するときに「新発見」がある方が、より記憶が鮮明になるといわれています。
【アウトプット(具体的アクションプラン)】
生産性を高めるために、起床後は、アウトプットの時間にあてる!
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