【Vol.211】ライフワーク(これがあれば楽しく生きられる)を考える!

【本のタイトル】
あえて数字からおりる働き方

【著者】
尾原和啓

【引用文章】
極端な話、ライフワークは魂のごちそう、つまり「これがあれば楽しく生きられる」と思えることなので、それが一円にならなくたっていいし、それで稼ぐことを無理に目指す必要もないのです。
もちろん、ライフワークで稼げるのなら、それに越したことはありません。しかし、バランスをうまく取り、ライスワークとライフワークの両輪でやっていくものいいと思います。一番大事な視点は、自分にとってそれが楽しいかどうか、幸せかどうか、だと思います。
それに、ライフワークを持つことで生きがいを感じられるようになれば、極端な話、会社の仕事(ライスワーク)に対して、割り切って取り組むことができる場合もあります。会社の仕事が人生の全てになってしまうと、たとえば「上司に認められないとダメだ」「数字を出せないと意味がない」などというような狭い価値観に縛られてしまう恐れがあります。
むしろ、「会社の仕事はあくまでライスワークだ」と割り切り、「自分には仕事以外にも生きがいがある」と思えると、肩の力が抜け、かえって会社でも大胆な成長ができるかもしれません。
もちろん、「好き」で始めたライフワークを続けていくうちに、「好き」をギブできるようになり、それが仕事につながることもあるでしょう。ただそれは結果論であって、初めから「好きなこと(ライフワーク)で食べる!」と力む必要はないのです。
大事なのは、1つの視点や他人の物差しに縛られないことです。人の成長を阻む1番の要因は、他人の目や失敗を恐れてチャレンジしなくなることです。また、ライフワークを持つことは、ただ「好きなことで食べる!」ことがゴールではありません。「好き」なことをコツコツ楽しむことが、複数の視点を持ち、自分なりの物差しを持って生きるためのプロセスにつながるのです。

【具体的アクションプラン】
ライフワーク(これがあれば楽しく生きられる)を考える!
→ライスワーク(会社の仕事)とライフワーク(生きがい)を切り分けてみる!

#自己啓発 #読書記録 #あえて数字からおりる働き方 #尾原和啓

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!