【Vol.253】会議前は頭のストレッチをする!
【本のタイトル】
ロジカル会話術
【著者】
船川淳志、深山雪男
【引用文章】
最近はどこの企業でも「自由な発想が必要だ」と言いますが、実態はどうでしょう?!残念ながら幹部も含めて社員の思考力は活性化されずに、“掛け声倒れ”に終わっているところがほとんどではないでしょうか?
では、なぜそうなっているかというと、「余計なことは考えなくてもいい」「社長が言っているから、やればいい」という“頭の生活習慣病“が蔓延しているからです。
その背後にある原因は、これまでの教育制度が知識偏重と「一問一答主義」を植え付けて、自由な発想を拒んできたことです。知識偏重とは「考えること」よりも「覚える」ことを重視したもので、受験の際の丸暗記がその最たるもの。ネットでなんでも検索できる現代、「知っている/知らない」というレベルの知識は全く付加価値がないのは、みなさんよくご存知でしょう。
また、私たちの思考の幅を狭めている原因の一つ、「一問一答主義」から抜け出すには、マンガの中で、「□肉□食」という四文字熟語で遊んでいたように「答えはいくつもある」という認識からスタートすることが重要です。
そもそも、ビジネスや実社会の問題は、多面的に観察しながら、思考を深く掘り下げていかなければ、本質には辿り着けません。まずは一問十答、一問多答の習慣を見つけましょう。
【具体的アクションプラン】
会議前は頭のストレッチをする!
→会議や商談前は、自由な発想ができるよう、正解がたくさんある問題を解く!
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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!