【Vol.207】人を無条件で信じる!
【本のタイトル】
あえて数字からおりる働き方
【著者】
尾原和啓
【引用文章】
グーグルでは、「人を疑うことを無駄なコストだ」と考えられています。そのため、相手が同じ価値観を共有しているグーグルの仲間である限り、まずは無条件で受け入れ、信じて仕事を進めることが前提となっています。
僕はこのことを「ハイパー性善説」と呼んでいます。
グーグルはアメリカの企業なので、人種や国籍、宗教など、多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まっています。日本とは比べ物にならないほどの多様な価値観を持つ人が集う環境なので、相手の言うことを頭から疑い出したらもはやキリがないのです。
人を疑うコストがなくなれば、情報の伝達や人との出会い、コミュニケーションがグッと速くなります。「根拠は?保証は?」と疑わず、まずは受け入れ、「こんな人を紹介するよ」「すでにこういうサービスがある」と、アイデアをどんどん積み重ねていけば、いつの間に面白いものが出来上がる。
ハイパー性善説でお互いを信じていれば、どんどんアイデアが広がるし、あれこれと本音の探り合いをしなく済むから精神衛生的にもいいのです。
【具体的アクションプラン】
まずは人を無条件で信じる!
→ハイパー性善説を前提に、交流を広げていく!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!