【Vol.675】仕事を受けたらその場で質問をする!
【本のタイトル】
7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」
【著者】
中村一也
【引用文章】
仕事を依頼されたときに、その仕事の終わりまでをイメージし、起こり得る障害を想定する必要があります。例えば、締め切りに間に合わないことが予期できるなら、締め切り日時の交渉をしなければなりません。
また、仕事を進めていく過程で判断に迷う事項が出てくることがあります。もしあなたが会議の準備を進めているなら、「会議が始まる前の挨拶は〇〇部長と〇〇部長のどちらにお願いすべきか?」、「ワンポイント研修の講師は〇〇さんにお願いしてもよいだろうか?」、「会議が終わった後に懇親会をすべきか?」、「この資料は必要だろうか?」とう、自分では判断ができないこともあるはずです。
仕事を受けた段階でこれらの確認をしなかったとすると、再度依頼主を捕まえなければなりません。依頼主が多忙な方でしたら、何度も連絡を取ろうと試みる羽目になりますので、時間のロスが大きくなります。依頼主が役職の高い方なら、何度も質問をすることは望ましくありません。何度も質問をすると、「さっき確認しろよ!」と言われてしまうこともあるでしょう。
仕事を受ける段階が、依頼主が最も話を聞いてくれるタイミングです。
これを利用して再度質問することがないよう確認できることは確認しておいた方が安全です。
【具体的アクション】
仕事を効率よく進めるために、仕事を受けたらその場で質問をする!
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