【Vol.433】お願い事をするときは、相手の気分を上げる!
【本のタイトル】
伝え方が9割
【著者】
佐々木圭一
【引用文章】
もともと人は誰も認められたいという本能があります。その証拠に、赤ちゃんが立った時「よくできたね!」と言われると満面の笑みになり、また何度も立とうとする。人間のDNAには「認められたい欲」が組み込まれていて、それを満たすためにちょくちょく面倒なことでもやろうと思うのです。これは年齢に関わらず、男でも女でも当てはまります。特に、面倒臭いと思われるものをお願いするときにはコレです。
例えば、残業を頼むときにはなんと言えば、快く引き受けてくれるでしょう?
「残業お願いできる?」
→あなたのメリットでしかない。
「キミの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」
→認めている言葉から始まっていることで、面倒臭いこともやってみようとする気持ちが生まれる。
えてして、頼み事は、相手にとって面倒くさいことです。上司と部下の関係だったら、それは仕事としてやらないといけないからこの技術を使わずとも部下は動くでしょう。だけど、この「認められたい欲」を使えば、相手の気の乗り方が変わります。最終的に上がってくる内容も、クオリティの高いものが期待できます。
【具体的アクションプラン】
お願い事をするときは、相手の気分を上げる!
→お願い事をするときは、相手に気持ち良く取り組んでもらえるよう、気分を上げてから伝える!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!