【Vol.218】叱るときは、自分の気持ちを伝える!
【本のタイトル】
自分でできる子に育つほめ方叱り方
【著者】
島村華子
【引用文章】
「わたしメッセージ(I message)とは、相手を批判したり否定せずに、「私」自身の気持ちを中心に、自分自身がどう感じでいるか、またその理由はなんであるかということを伝えながらコミュニケーションをとる方法です。
例えば、外出前にスムーズに支度をしてくれない子供に対して、「朝、時間通りにお家を出られたら、わたしは安心するんだけどな。遅刻すると教室の邪魔になるから、次からは時間通りにお家を出られるように一緒に頑張って見ようか」と言うように伝えます。
親自身が自分の気持ちを正直に提示し開放することは、子供が相手の感情を思いやるきっかけとなり、円滑な人間関係を築く力が身につくと言われています。
反対に、「あなた」という相手が中心のコミュニケーション方法は「あなたメッセージ(YOU message)といいます。(例:「あなたが朝にダラダラしていたから、遅刻しちゃうじゃないの」)
「あなたメッセージ」は“人中心の批判”と同じように、受け手側は「責められた」と感じやすく、攻撃的になったり、言い訳をしたりと、自己防衛の反応を取りやすくなります。
この結果、建設的な話し合いができるチャンスが減少し、人間関係もギクシャクしやすくなります。
【具体的アクションプラン】
叱るときは、自分の気持ちを伝える!
→円滑なコミュニケーションを図るために、相手を批判せず、自分自身の気持ちをはっきりと伝える!
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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!