【Vol.220】”人間関係を破壊する習慣”を絶対にしない!
【本のタイトル】
自分でできる子に育つほめ方叱り方
【著者】
島村華子
【引用文章】
選択理論心理学によると、行動の選択肢の一つとして、”人間関係を良好にする習慣”と”人間関係を破壊する習慣”がそれぞれ7つあるとされています。選択理論心理学とは、すべての行動やそこから生じる「幸福」とは、自らの選択によるものであり、自分自身の思考や行為次第で良好な人間関係が築けると考えるものです。
ではまず、どういった行動が子供との関係悪化につながるのでしょうか。
7つの習慣のいくつかはアクティブ・リスニングの際の「コミュニケーションのバリケード」にも含まれています。
①批判する
相手の行動に対してネガティブに欠点や間違いを指摘する
②責める
物事がうまくいかなかったときに相手の責任にする
③文句を言う
がっかりしたことや不満を口にする
④脅す
罰をエサに恐怖心を植え付ける
⑤罰する
物を取り上げたり、愛情を引っ込めたりする
⑥目先のご褒美で行動をコントロールする
大人の都合の良い時だけ、ほめたり、物を与えたりする
⑦がみがみ小言を言う
同じことをしつこく言い、説教を続ける
ぶつかる習慣の共通点は、子供を外側から大人の都合の良いようにコントロールしているところにあります。子供だけでなく、職場の同僚や上司、夫婦や恋人、友達など、大人に対してもこの習慣を実践していないか、振り返ってみるとハッとすることがあるはずです。
【具体的アクションプラン】
”人間関係を破壊する習慣”を絶対にしない!
→相手と良い人間関係を構築するために、やってはいけないことはやらない!
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