【Vol.340】部下の成果を間接的にほめる!
【本のタイトル】
99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
【著者】
河野英太郎
【引用文章】
リーダーであるあなたが直接ほめる以外に、チームやクライアント先など、周りから褒められるよう仕向けることも、メンバーのパフォーマンスを引き上げます。
この“周りからの評判”はメンバーの「ブランド」をつくります。
いい仕事をした人のことを「あの仕事をしたのは彼女です。一緒に仕事をして何度も感心する瞬間がありました」とか、「〇〇に関して、彼は社内でもトップの成果を上げ続けています」といった形で、外部にいる複数の人に具体的な仕事の事例を引きながらほめると効果的です。
仕事の成果は本人が自らアピールしすぎると、単なる自慢に聞こえてしまい、逆効果になってしまいます。そこでリーダーであるあなたが情報発信するのです。意識的に頻繁にほめるくらいが丁度いいと思います。
「〇〇ってAさんがとっても優秀らしいですね」「そうらしいですね。私も聞いたことがあります」と、第三者同士が話題にするようになったら、もう彼・彼女がブランド化している証。こうしたメンバーの個人ブランド作りをサポートするのも、リーダーの大きな仕事です。
さらには、あなたがほめていたことが本人に伝わったり、その噂をたどって新たな仕事の話がメンバーのもとにきたりすると、本人は自分が評価されていることを改めて認識します。リーダーとしてあなたへの信頼度は上がりますし、さらにいい仕事をしてくれることは間違いありません。
【具体的アクションプラン】
部下の成果を間接的にほめる!
→リーダーとして、部下の成果を間接的にほめ、チーム全体のブランド力を高める!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!